みなさんこんにちは(゚∀゚)
さて、本日9月の最終日です。
月の最終日は
蕎麦の日
なのだそうです。
昔には江戸の商人たちが、縁起物として月末に食べていたそうな。
さて、そんなお蕎麦ですが、
痛風や高尿酸血症をお持ちの方、お蕎麦はプリン体が多いという印象をお持ちの方はいませんか?
蕎麦粉のプリン体は
1カップ100gあたり75.9mg
うどんの主原料である小麦粉が
1カップ100gあたり15.7mg
これを見ると確かに蕎麦は多いように思えますね。
しかしこれらは「粉の状態」ですので、
ここから製麺し、茹でる、という工程を踏みます。
その過程で、
蕎麦粉のプリン体はここから約半分ほどお湯に溶け出ていきます。
*「プリン体には水に溶け出る」という性質があります。
と、いうことはお蕎麦も1人前であれば心配することなく食べていただいて大丈夫ということです。
しかしトラップ(罠)はその後に・・・!!
お蕎麦を食べ終わった後に出てきますよね。。
「そば湯」
こちらにプリン体が溶け出ているということなので
高尿酸血症、痛風をお持ちの方は1杯までとしておきましょう!
同じ原理でいうとこれからのシーズン出てくる「お鍋料理」
の残ったスープはプリン体スープ状態(*_*)
最後はお雑炊よりもお湯で薄めて麺類の〆の方が汁をすべて摂ってしまうお雑炊よりかはプリン体は多く摂らずに済みますね。。。(*゚ー゚*)
ではまた。