みなさん、こんにちは。(‐^▽^‐)
東京では梅雨らしい天気が続いていますが
黴とともに気を付けたいのが
食中毒ですね。
食中毒の予防は知識力と
その知識の実践、
そして感覚(見た目、におい、
「ちょっと危ないかな?」など)が
大切です。
まずは知識から再確認しましょう。
家庭でできる食中毒予防の6つのポイント↓
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/dl/point0709.pdf
①食品の購入するとき
・肉と魚はビニール袋を分ける
・保冷材などを利用する
・寄り道せずにかえる
②購入した食材保存
・作業前には手洗い
・冷蔵庫に入れるのは7割程度に。
・冷蔵・冷凍庫の長時間の開閉は避ける
③食材の下準備
・手洗いはこまめに、タオルは清潔なものを
・肉や魚を切ったまな板はよく洗って熱湯をかける
④調理
・生焼けに注意
・調理を途中でとめたら食材は冷蔵庫へ
⑤食事
・食べる前には手洗い・うがい
・長時間、室温に放置しない
⑥残った料理の保存
・まず手洗い
・料理の保存は清潔な入れ物に
・再加熱は75℃以上に、
あたたかい料理は早く冷めるように
小さな容器で
とにもかくにも
手洗い が
重要だということが分かります。
以上の6つのポイントで
気になった所がありあましたら
是非下記pdfのポスターを
目につくところにおくようにしましょう。
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/dl/point0709.pdf
最後に、現在紫陽花(あじさい)の時期ですが
紫陽花の葉を食べると
嘔吐、めまい、顔面紅潮などの
中毒症状が現れます。
原因物質の特定はでいていないようですが、
自然毒のひとつとして取り扱われています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000082116.html
料理の彩(いろどり)に使われていても
決して食べないよう、お願いいたします。
それでは、また(^^ゞ