速報! 「北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書」を可決(四日市市議会総務委員会)

総務委員会にて


北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書について

の請願が全会一致で可決された。


以下、請願の原文
【北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書について】
下記の事項を国に対し意見書として提出すること
1　世界中の国々に対し、未帰国の政府認定拉致被害者及び拉致の可能性を排除できない多くの失踪者の情報を提供するとともに、拉致問題の全容を正確に伝えること。特に、北朝鮮に公館を持つ国に対しては、当該拉致被害者及びその家族の救出及び安全確保に協力するよう早急に依頼すること。
２　国連決議の場においては、国連内部に北朝鮮の拉致問題を含めた人権侵害の調査を行う特別調査委員会（事実調査委員会）の設置について、例年採択されている国連総会での北朝鮮非難決議の中に盛り込むことができるよう、全ての国連加盟国に対して積極的かつ早急に働きかけること。
３　政府認定の有無に関わらず、全ての拉致被害者の救出及び安全確保は国政の最重要課題の一つと考える。今後、あらゆる手段を用いて拉致被害者の所在及び安否確認を行うとともに、拉致被害者の救出のために必要なあらゆる法整備を早急に進めること。
４　全ての拉致被害者を早急に救出するため、北朝鮮への送金停止と人の往来の停止を断行するとともに、全ての直接的・間接的経済支援を中止し、米国等に金融制裁の強化を促すことを求めること。


ポイントは
「間接的経済支援」を、議会として「国に中止を求める」という意見表明をしたこと。

昨日も書いたが、
「朝鮮学校補助金は北朝鮮に対する間接的経済支援である」と昨年の四日市市議会は判断している。※これは議事録にも載っている事実だ。

これを受け、教育民生委員会はどう判断するのか?

総務委員会と教育民生の意見が対立するのか?

午後から本番だ。

http://www.ustream.tv/recorded/44489157