二十ある政令指定都市では神戸市(18・1%)が一位で、名古屋市は13・2%、北九州市(8・7%)が最下位。
人口五万~二十万人の自治体(四百二十八市区町)では兵庫県豊岡市が25・6%で最も高く、最低は5・5%の愛知県蒲郡市。下位の十自治体のうち五市が九州地方だった。
我が北九州市は 8.7%と 低い ようです。
たしかに 北九州市では まだ 十分な 訪問診療体制が とれてないです。
健和会系の診療所が 唯一チームで 動いていますが。
その他の クリニックは 単独 で 行ってるから とても大変なので、 訪問診療で 看取りは 少なく
逆に 8.7%も あるのかと 驚いた位です。
(介護施設を入れてるからでしょうね。本当に自宅で亡くなるかたはかなり少ないと思います。)
私も 年間何人か 在宅 看取りしてますが、一人医師なので大変です。
最期は 病院で お願いします。
の方が 楽なんですね。。。
他の地域は クリニックのドクター 何件かで、当番日を決めたり。
在宅専門クリニックで、交代制で 訪問診療してると思います。
だから もうしばらく 北九州市の 在宅死割合は 増えないような気がします。
特に本当の自宅死はね。
この統計も在宅は、自宅死と介護施設死を分けないといけないよね。
自宅死は、当院でも年間1人位です。