SGLT2阻害剤の なう(古 (笑 | ほぼ年中無休 もりぞの内科の「ホンネでぶつかる医療の話」

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専門は糖尿病ですが、内科一般診察しています。時に子供も。糖尿病で病院を迷われている方、介護施設を探している方、ご相談下さい。


私が 以前から 推奨している 

糖尿病治療薬


SGLT2阻害剤。

現在 スーグラ フォシーガ ルセフィ アプルウェイ カナグル ジャディアンス デベルザと

沢山でてます。



今年初旬まで 当院は


岡山以西では、全国処方数3位と

日本トップレベルの処方数でした。




当院は、一応糖尿病を専門としてますが。



純粋な糖尿病専門病院と比較したら

糖尿病患者数は、相対的にそれほど多くありません。

介護もしてて、認知症とか。小児とかもみてる町のクリニックです。



だから 当院が とびぬけて糖尿病患者さんが多いのではなく、 まだ 専門病院が 慎重に投与している 状況なので、そんな結果になってると思います





純粋な糖尿病専門病院が、本気だせば、私の順位は一気に100位以下になります。



SGLT2が なぜ あまり処方されなかった原因は。


結構、地位のある糖尿病専門の先生とかが
脱水の危険性とか、副作用とか 報告したり。


 ヤフーニュースとかでも 死亡例が センセーショナルに報道されたから。






 
日本での
処方数はあまり伸びななかったのですが。


私は そんな偉い先生の 言う事は症例を選べば問題ないと判断してたので



 
私は 常に この薬は いづれ 伸びてくると 予想して 製薬会社の 勉強会でも 常に言ってました。



すると、予想通り、最近、徐々に増えてきているようです。

 

  
 実際使って 感触がいいから 増えてきてると思うんですが。


 最近 MRさんの プロモーションもいいな と おもった 発言 あるので 発表しちゃいます。



「アメリカでは、DPPⅣ阻害剤を 超えそうな勢いで SGLT2阻害剤処方が増えてます 」



効果 効いて単剤では、まず低血糖ないが 薬価高い。

痩せるといる最大のメリットがあります。


副作用は症例を選べば それほど心配ないと考えてます。





そんな 良い薬(DPP阻害剤)に 迫る勢いで、 日本の宗主国のアメリカ様で 処方されている聞くと。






良い薬なのかもしれないと 日本の医師は

思っちゃいますね。アメリカ様には弱いですから。





 町医者の私の言う事とは 1億倍以上の説得力があります。


 
 徐々に町の糖尿病専門医が 処方 急増させてきているような 予感がします。



大反対していた 福大の 某先生の 意見久しぶりに効いてみたいですね。


こんな 感じで 医療は 意外と最近インターネットのおかげで色々な意見が あって それが 私も たのしいです。



私が間違えてる可能性もあると 思うので。 患者さん自身が
 
すきな ドクター選ぶと いいと思います。


私を 選んでくれたら、もう 私の彼女のように 対応します。(笑



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糖尿病診療
院長 森園 茂明
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