2つ前の記事で

今のSMAPには、事務所の中で味方になってくれる人はほとんどいないんだね・・・というぼやきを書きました。

 

でも!

多くはないけど、彼らを慕い、支持してくれる後輩もいるのだということがハッキリとわかった嬉しいこともありました。

 

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現在発売中の、日経エンタテイメント1月号。

その中でkiki kidsの堂本光一君が、連載している自身のエッセイ「エンタテイナーの条件」の中でSMAPの解散について触れています。

 

今年の身近な大きな出来事は、やっぱりSMAP解散だと。

 

残念でならないけれど、それぞれの決断を受け止めるしかないということや

解散発表の時に中居君から「ごめんな」というメールをもらったことを公にしています。

 

その言葉には、これから光一君がSMAPの後輩としてマスコミから意見を求められる立場になって、色々迷惑をかけるかもしれないから、だからごめんな、という意味もあったのかな・・・って思ったそうです。

 

後輩君や仕事仲間(出川さん)にそのようなメールを送っている細やかな中居君・・・

だとしたら、一番大切な身内、6人目のメンバーにもきっと同じようなメールを送っていると思うのはごく当たり前の発想ですが・・・

あの時森くんは伊勢崎でSGレースの真っ最中で、通信機器が使えない場所に居た。

中居君始めメンバーが本当に自ら望んだ解散なら、絶対森くんに連絡のつかない時期に発表するはずがない。

という思いを今回の光一君のお話でまた強く確信しました。

 

そして、中居君からメールをもらった話の後は、光一君のSMAPへの思い、解散について思ったことが綴られているのですが・・・

 

その出だしから、泣けました涙

*日経エンタテイメント1月号より一部引用

「だけど・・・僕はあえて‘6人’という言い方をしますけど、駆け出しの頃6人のバックをずっとやってきた者としては、解散したとしても偉大な先輩であることに変わりはありません。

それぞれの立場で今後も活躍されるのは間違いないですし」

(以下、省略)

泣きました。

「あえて6人という言い方をする」 という、あなたの漢気に、泣きました涙

SMAPのメンバーが、森くんのことを忘れず、彼は今でも大切な仲間なんだとこの20年間常にアピールしていたことはファンであれば皆知っていることだけど

まさか、Kinki Kidsからもこのように思っていただいていたなんて・・・

恥ずかしながら、今の今まで気づきませんでした。

中居君がいつもキンキを「直の後輩」と呼び、他のメンバーも本当に2人を可愛がっていたことは知っているけれど

森くんが辞めるのと入れ替わるようにキンキはCDデビューしたので、彼らが辞めていった森くんのことをどんな風に見ていたのか、そこには思いが至りませんでした・・・

 

ずっと「6人」の先輩、って思っていてくれたんだね。

光一君・・・ありがとう・・・本当に本当に、ありがとう。

あかん。今書いてるだけで涙が溢れてくる・・・ホロリ

これからも6人は偉大な先輩であることに変わりはないし、それぞれの立場で活躍される、と思う。

という「それぞれの立場」という表現がまた、嬉しい。

そこには違う世界へ行った森くんも含んでの「それぞれ」が入っていると思えるから・・・

言葉のチョイスをとってみても、彼はとても聡明な人なんだなぁと感じますね。

そして、義理堅くて、漢だよね・・・

先の記事でも書きましたが、「今」事務所に対して忠誠を誓うような話しかしない後輩達の中にあって

いくらお世話になった先輩であっても、この時期に事務所の不興を買うような発言をすることがどれだけリスクが高いことか・・・光一君ならわかっているはず。

でも

だからこそ

「あえて」という前置きをしてまで、6人の先輩への思いを語ってくれた彼のその心意気に震えるほど感動しました。

6人の背中を見てエンターテイメントの何たるかを学んできた、彼の思いに涙が出ます。

 

そして、SMAPのやってきたことは間違っていなかった、ってことですよね。

彼らは、自分達が先輩からされて嫌だったことは、後輩にはしないでおこう、と決めた人達でした。

あそこは今も昔も年功序列の体育会系の事務所には違いないだろうけど、理不尽な上意下達の仕組みはSMAP以降、かなり改善されたはず・・・

今、自分が安穏と歩いている道は、先輩であるSMAPが傷だらけになりながら切り拓いてきた道だということ、一体どれだけの後輩達に伝わっているのでしょうか。

そのことを思うと歯がゆくなるけど、少なくとも「直の後輩」であるキンキは、ちゃんとそれを見て、理解して育ってきたということがわかって、本当に本当に嬉しいです。

何回も言うけど、光一君、本当にありがとうね。

 

あまりに嬉しかったので、キンキが95年のSMAPの深夜番組「がんばりましょう」に出演した時の画像貼ります(荒い画像なのはご容赦を汗

ホントに6人がキンキを可愛がってる空気が溢れていて、大変微笑ましいですよ照れ

 

これは中居・森とキンキの2人でSMAPの曲「RUN!RUN!RUN!」を歌っているところ。

みんな若いね~きらきら!!

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パジャマトーク。全員で。

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お題は「先輩と後輩」

「SMAPから見て、キンキの2人ってどう?」って、なぜか、中居君から一番先に回答を振られた森くん(笑) 珍しいのよ、彼が一番先ってww

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森くん「そうだね~光一はね~」って呼び捨てにしてから

「光一だって。カッケー!なんか俺、先輩じゃん!」 と、1人で盛り上がる森くん(笑)

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を見て、ニコニコしているキンキちゃん・・・可愛いラブラブ  森くんも・・・可愛いよラブラブ

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そして「光一君はね~」と、「クン」を付けて言い直す森くん。なんて律義(爆)

「あんまり喋んないよね。会話が続かない」というようなことを言う森くん・・・

「剛の方がね・・・(え、こっちは呼び捨てのまま?ww)」と言いかけて

「剛、コワイんだよ。なんか」 と、いきなり言い出し

剛君「何でですかー!?」と意外な言葉にビックリ(笑)

光一君がフォローに入り

「先輩と話すと緊張するので一言で会話が終わっちゃうんです」と説明すると

「俺も緊張するー!」と、森くん。

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「何でお前の方が緊張するんだよっ!?」「お前、先輩だろっ!」と、中居・木村からツッコまれる森くん・・・ウケるし・・・エヘ・・・

「会話が続かないんだよ~一言で終わるから」という森くんに

「それは単にお前のアドリブが利かないだけ」

と、当時の中居君のお気に入りの(苦笑)森くんイジリが出て、彼のパートはオシマイ(爆)

 

という流れでした・・・ニヤリ

 

そんな、会話もあまり続かず(おい)緊張する森先輩のことも、今でも彼らがリスペクトしてくれて、嬉しいよ・・・ほんまに嬉しいうる~ん

 

嫌なこと、傷つくことも多い毎日だけれど

こうやって、ちゃんと6人を見ていてくれる人もいる!っていうことがわかってとても心が温かくなりました。

光一君の言葉、大切に胸に抱いてこれからの支えの一つにしていきたいと思います。

 

SMAPは、6人は、いい後輩を持ちましたね心 それは私達ファンにとっても誇りですねにこ