昨夜、木村君のラジオ「WHAT'S UP SMAP!」聴いてました。
札幌ドームのライブの話かと思いきや、「月恋」の打ち上げ話だったので
なによ~木村君てばぁ。
皆がライブ話を聞きたい、と知っていてわざとじらすのね。
んも~ニクイ人。
なんて、苦笑しながら聴いていました。
いかに豪華で盛り沢山な打ち上げだったか、木村君がそれにどれだけ感動して楽しんだか
というようなことを嬉しそうにお話されていましたが・・・
私的には、「ふ~ん。そうなんだぁ」と頷くくらいで、全然テンション上がらない不真面目なリスナーでございました。
最後の方に、あの発言が出るまではね。
木村君は、自分の出たドラマや映画のことを語る時、必ずスタッフさんのエピソードも絡めてくるけど
昨日もやっぱり出たんですよね。スタッフさんの話題が。
長い2次会があって(終わったのが朝の5時だとか)
その中で色々な話をスタッフとさせてもらった、
と、いう話を始めて
「カメラマンの人が昔のSMAPと仕事をした人だった」
というエピソードが出た。
木村君いわくの「我々SMAPがまだスニャップだった頃」(お子ちゃまだったと言いたいのかな?よくわからないたとえですが・・爆)の話らしいです。
「(SMAPは)ひどかったらしいですよ~」って人ごとみたいに言ったあと
「インタビューを受けると、6人が同時に喋っちゃって
カメラは誰を撮っていいかわからなかったんだって」
と!
実に、あっさり。
さらっと。
ごくフツーに。
6人って言ったあああぁぁーーーーー!!!!!
と、聴いてたこっちが大興奮。
その瞬間、低かった私のテンションが、いきなり針を振り切るほどギョーーーン!! と、上がったのは言うまでもない(爆)
何、何、何~!
木村君てばぁーーー!
どうしてそんなにあっさり6人って言ってくれちゃうのよ~~~
嬉しすぎるぞっ!!!
その後、話題はすぐに違う話になって
6人のSMAPの昔話は、それっきりで終わったんですが・・・
私は、かえってそのさりげなさに、涙が出そうでした
木村君の口調には、気負いも力みも感じられず
たとえば「昨日、何食べたか」という他愛のない話をする時と同じように
ごくごく普通に通り過ぎた「6人」だったので
あぁ・・・彼の中では、それが当たり前なんだね。
と思えて、本当に嬉しかったです。
SMAPは6人だった時代があるんだから
その頃の話をする時は、6人と言うのが当たり前。
木村君のそんな心意気を感じられて、嬉しかった・・・
そして
私の望むのはそれなのだと、また改めて痛感しました。
森くんのことを特別に取り上げてほしいわけじゃない。
6人だった過去があったことは、そのまま隠さず、ありのままで
メンバーを始め、みんなが口にできるようになってほしい。
「あの頃はさぁ~」って、笑い話になる時に、そこに森くんもちゃんと存在してほしい。
ただただ、それだけが望みなんです。
統計とってるわけじゃないですが
木村君は、だいたい1年に1回は、こうやって「6人」発言をしてくれるんですよね。
昨年の私のブログに、やっぱりワッツで6人って言ってくれたことを喜ぶ記事を上げてました。
↓
正直な話
最近、少し落ち込んでいました。
「We are SMAP!」の歌詞に出てくる「5人」がどうしても受け入れられなくて・・・
あれを書いた太田さんに落胆していました。
そして、メンバーにも、「あれを抵抗なく歌えるの?」と少しガッカリしていた気持ちも隠せなくて・・・
本当は素敵な曲なのに、私の中では聴くのが辛い曲になってしまっていたのです。
そんな私に、木村君の言葉は、まっすぐ心に響いてきました。
「仕事の中では表現できなくても、俺らの気持ちは変わらない」
勝手な思い込みかもしれませんが
私には、昨日の木村君の発言は、あの歌詞に対する答えのような気がしています。
(しかし、奇しくも昨年のワッツの「6人」発言の時も太田さん絡みだったのは、すごい偶然?・・・苦笑)
そしてそして
ネタバレになるかもしれませんが
札幌ライブに行かれた方から
「構成の中で、ふと「6スマ」を感じさせる演出があるよ」と伺って
ますます、彼ら(演出家・慎吾ちゃん)の気持ちを確認できたようで、1人で喜んでいます
「6人」に敏感でない人なら見過ごすようなサラッとした場面らしいですが(笑)
そういう部分を入れ込んでくれたSMAPに感謝です。
自分の目で確かめるのがとっても楽しみです。
木村君、嘘のない言葉を本当にありがとうね