調子に乗ってます(爆)

ますます勢いついて、連続でメモリーズ、書いちゃいますかお2



先日の回顧録2の補足のようになりますが

93年の元旦コンサートの後

SAMPが行った春のコンサートのレポがあります。


お正月からわずか3カ月後のツアーですから

構成はほぼ変わらない内容だったみたいですが

前回のレポではわからなかった、MCの細かい内容や、変更点などがレポされていたので

ざっとご紹介いたしますねルンルン




「POTATO 1993 6月号」  【SMAP CLUB 】 より抜粋して、引用~


‘SPRING SMAP コンサートルポ’

SMAPが春を連れてきた。桜前線とともに全国11都市へ!!


~3月21日の静岡を皮切りに、5月5日の新宿(追加公演)まで、全国11か所26公演を行った春のコンサートツアー。

今回は、ファンとの距離が近い、小さめの会場を選んだツアーだ。

お正月のツアーとほぼ同じ曲構成だが、「ずっと忘れない」や、それに絡めたMCが加わった。


(中略)

最初のMCでは、メンバーが一言ずつ挨拶。

6番目の正広が「俺が中居だ!文句あるか!病気なんかに負けねーぞ」と叫ぶ。

拓哉も叫ぶ「SMAPは6人揃わなきゃ成り立たねーぜ」と。

久しぶりに正広の元気な姿を目の前にしてファンも盛り上がる。

さらに正広が叫ぶ。「肺炎の治りは、はぃえーんだ!」・・・。


さらにメンバーがお見舞いに来た話が続く。

ここは、じつは1公演ごとに話が違っていたんだけど、一例を紹介すると・・

(正広)「吾郎はカップラーメンを持ってきたんだよ。病人に!

慎吾は夜中の4時に電話してくるし、迷惑です。剛は来るなり『ちょっと寝かして』って、見舞いに来て寝てるし。

木村はバラの花束持ってきました。さすがだな・・と思ったら、カードに『祝』って書いてありました。俺の入院がめでたいのか!?

森・・・来ませんでした」てな具合。


(中略)

「ずっと忘れない」を歌った後は、1人ずつ‘ずっと忘れない’ことを言うコーナー。ここも毎回違うネタを言ってたね。

たいがいはメンバーの足の引っ張り合いになる中で

「キミたちと過ごした今日のコンサート」とキメるのは、ポエマー木村。


(中略)

バスケコーナーは、正広のお笑い選手紹介にのせて、1人ずつシュート競争。

一発でキメる場合もあれば、フォローしても入らない場合もある。


Song2
 ◆メンバー対抗シュート大会の後は、もちろん「雪が降ってきた」

     ~キャプションより








ソロは各自の見せ場だ。


吾郎は、もちろん「IF YOU~」だ。片手をポケットに入れたいつものポーズ、歌い終わったときの、あの少しだけ寂しそうな微笑み。真紅のバラを一輪、客席へ投げ入れる・・・海へでも投げるように。もちろん女の子の大波がさらっていってしまう。


「Just a groove」を歌う剛は、いつものおっとりした表情ではない。白いシャツをひるがえらせ、男っぽい。

最後にゆっくりと振り向くとことは、一瞬ドキッとする。


そして正広の「悲しくて眠れない」 ブルーの光の中で歌い始め、サビでライトが正広に集まるとき、鳥肌が立つ。

そして、ふと思う。正広の好きだった‘姉ちゃん’は天国(そら)からきっと見てるんだろうな・・って。



且行は今回、林田健司さんの「$10」に挑戦した。
Song2 スタンドマイクを持って段上からジャンプする。    
ステージ映えするスタイルと思いっきりのシング。

ダンスも魅せる。


     ◆ソロの衣装は私服を使っている         →

       ~キャプションより

*ここは私的感想デス


この森くん→

めちゃめちゃカッコイイっ!!!ハート

私服の「ベティジャン」(ハワイで購入したとか?)着ちゃって

白いタンクトップで、もうもうもう!!

160㎞の剛速球の、超ドストライクーーーーっ!!ぐぅ~。

って、感じですぅ~~~もへ~



ハッ。取り乱して、失礼汗


本文引用に戻ります。


~最後はロックメドレーで興奮のるつぼ。

拓哉のギターが会場を一層ノせる。その拓哉のまわりで5人がごちゃごちゃ固まってぶちキレている。

拓哉が思わず吹き出す。みんな、なんて楽しそうなんだろ。

アンコールは2度じゃ足りないな・・・「心の鏡」を聴きながらぼんやりそう思った。


Song2

◆コンサートの終わりは、ちょっぴり寂しいけど、また会えるものね

                                      ~ キャプションより



以上です。



いやぁ~~~ このレポ、今読むと萌え満載ですな!!キラキラ

素晴らしい!と雑誌に向かって拍手をしたくなりました(爆)


スマコンのMCの面白さは今でも定評がありますが

この頃のMCって、きっとやんちゃな男の子達の、普段の会話そのもの?って感じでどんなに楽しかったことでしょうか・・・(妄想、妄想)



このレポは、中でもいちいち私のツボを、グイグイ突いてきてますよ(笑)


>6番目の正広が「俺が中居だ!文句あるか!病気なんかに負けねーぞ」と叫ぶ。

中居君、この頃肺炎で入院生活を送って退院した直後ですよね。Mステとかに5人で出ていたのを覚えてます。

しかし

>「肺炎の治りは、はぃえーんだ!」

って・・・なんて寒いギャグなんだ・・・ガーン 今の中居君に聞かせてあげたい(爆)


>拓哉も叫ぶ「SMAPは6人揃わなきゃ成り立たねーぜ」と。


すいません。思わず赤字でライン引いちゃいました(笑)

いいぞー!木村ーーー!!なんて男前なんだっ!!


と、今読むと違う意味で号泣しそうです(痛い)


あぁ、この後まさか本当に5人になるなんて、思いもしなかった頃だろうけど

この時こう叫ぶ木村君だからこそ、

09年1月のテレ朝「がんばりますっ!」での生放送森発言に繋がっていくのね・・・きっと。

と、何もかもこじつけてしまう私です(苦笑)


最近のライブでは、中居君はあんまり話の中心にはならない感じですが

これ読むとやっぱりMCは「中居ちゃんが回してナンボ」って思っちゃうわ~~ニカ


病院にお見舞いに来たメンバーそれぞれのエピソードなんて、秀逸ですよね。

ネタなのか、本当なのかわかりませんが、各自の性格をよく掴んで笑える話に持っていってるあたり

中居君の話術の妙に感動すら覚えます。

そして、森くんがきっちりオチに使われているのが、これまた、私的にはオイシイ(え?そんな感想変?)


5人になってからは、もっぱらオチは剛や吾郎ちゃんのように感じるけど

森くんも、当時そういうポジションで、中居君にいじられたのねぇ・・・

私は中居君は、安心して落とせる人をいじると思ってるので、前回のレポの感想にも書いたけど

中居君、森くんのことほんとーに好きだったんだねぇ・・・

ってしみじみ感じてしまうMCです。


「ずっと忘れない」ことを言うコーナーは、メンバー毎回大変だったみたいで

他の写真のキャプションに『歌ってる間も、‘ずっと忘れない’ネタを考えながら歌ってるメンバー』って書かれてますから(笑)

その中で1人キメてるのは木村君、っていうのが・・・

もうこの頃から「ポエマー木村」って言われてたんですねぇ!いや、納得(笑)


バスケコーナーのお笑い選手紹介といい、ずっと忘れないコーナーといい

ライブではMC中居、大車輪の活躍だったんでしょうね。

あ~ 何だか、またそんなSMAP愛に溢れる中居君が見たくなったよ・・・

最近じゃ、ちょっと照れが入るのか、どこか一歩引いてる感じがするんですよね。リーダー。

まあ、それが年齢相応の落ち着きって言えるのかもしれませんが・・・苦笑


そしてそして、元旦コンサートにはなかったレポ。

メンバーのソロの詳しい紹介と写真!

ワタクシ、森くんの部分は大文字と写真入りで紹介しないと気が済みませんでした。

それくらい、萌えました!!萌萌萌萌萌萌萌萌萌


この文章書いた人に、御礼状差し上げたいほどです!←ほとんど壊れかけ・・・(爆)


そうなんです。

この春コンで、森くんが初めてソロで歌って、その後秋になってシングルカットされたのが

「$10」なんですよね!


森くんてば・・・なんて、楽曲のチョイスのセンスがいいんだーーー!キラキラ

先見の明、ありありですよね!


いやもう、それより何より

森くんソロの「$10」一度でいいから、聴きたかったあぁぁ~~~~~!!!泣き3


と、レポ読みながら、地団太踏むやら、身もだえするやらで

私、自宅で完全にオカシイ人と化しておりました(大爆)


私服を衣装にする、っていうのも08年のスマコンで木村君もやってましたが

もう、この頃から森くんはそういうの取り入れてたんですね。


森くんという人は、ことライブに関しては、普段6人でテレビの仕事をしている時のおとなしい、物静かなたたずまいとは打って変わって

色んなアイデア出して、積極的にコンサートを作ることに関わっていたんじゃないのかな・・

このレポを読んで、ふとそんなことを思いました。


あのスタイルと歌声とリズム感で

きっと華やかにステージを彩る、欠かせないメンバーだったんだよね。きっと。



やっぱり、やっぱり

この目で6人のステージを見たかったなぁ・・・・・涙


レポを読んで、楽しい幸せな気持ちになりながらも

最後はどうしてもそこへ思いが辿りついてしまうね・・・苦笑


途中、イジョーなほど興奮しておきながら

ちょっと切ない回顧録になってしまいました(苦笑)


お見苦しくて、どうもすいません冷や汗