$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森

16世紀後期から17世紀の結婚指輪

の写真です。

ギメル(双子)リングと呼ばれる

デザインで、2本のリングが組み

合わさって1本になるリングです。

ルビーとダイヤで、「永遠の愛」を

表します。

さて、この「手」のモチーフ、

ハートを握っていますが、この時代、

「手」は、約束を表しました。

人と会う時に、後ろに手を隠すと

「あなたを信用していない」という

意味だったそうです。

逆に、手を見せていると、「信用できる」

と判断したそうな…

ということで、このギメルリングは、

「ずっとあなたのハートを離しません
 信用してね」

という意味なのでしょう。

宝石がなくて、結んだ手だけのリング

もあります。

どちらもプロポーズする男性の気持ち

感じます。