お昼から浅草へ。
向かった先はゆめまち劇場。年始の公演は何度目の再演になるのかなってくらい人気演目の「モデラート」。
しばらくお休みされてた日生愛乃さんが本格的に復帰されるらしいので、毎度おなじみのタンクさんと一緒に見に行ってきました。
「モデラート」を見るのは多分3度目。
筋は分かってるんですけど、何かね…見るたびに、グッとくるものがあるんですよねぇ…今回もやられたなぁ。
カウンターにお久しぶりの飯田麻友さんが入ってました。相変わらず可愛い♪ちゃんと覚えてくださってました。嬉しいなぁ(*´ω'*)
折角なので、1月限定のフードメニューであるイカフライを注文。
一見ポテトフライに見えるけど、イカですからね?美味しかったーヾ(*´∀`*)ノ
まだ見たことがないよ、という人のために、ちょっとだけご紹介。
とあるラジオ局の新米女性ディレクターが主人公。彼女を中心に、受け持つ番組のDJやプロデューサーとの関わり、そして彼女の人生が描かれます。
70年代終盤から80年代にかけてのヒット曲と共に語られる、取り立てて特別なことがあるわけではない、ありふれた日常と幸せ。
特筆すべきは、音楽が生演奏・生歌であるということ。なかなか贅沢です。
1時間半ほどの舞台のあとは、休憩を挟んで、出演者による舞台の年代のヒット曲ライブが30分くらい。
世代が違うという人も、どこかで聞いたことがある曲ばかりだと思うので、楽しめると思います。
ライブは前に見た時とセトリがガラッと変わってました。みんな楽しそうだったなぁ。
愛乃さんのThe・女教師な衣装にちょっとドキドキしたり(終演後にお伝えしたら、「女教師に見えないって言われたんですよー!」とおっしゃってましたが、ちゃんと見えたので大丈夫!)、抜かりなく取り入れられた最近流行の「ダンシング・ヒーロー」にワクワクしたり。
あの頃の歌って、聞き慣れてるからなのもあるけど、分かりやすくて好きだなー。
今回の生君役の真京さん、初めましての役者さんなんですが(というか、今回の公演は多分皆さん初めましてだと思います)、実にナイスイケボな方でした…年取って落ち着いた時の声のトーンとか、腰砕けるかと思うくらい素敵。
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終演後はタンクさんに誘われるまま、「紅鶴」までパンケーキを食べに。
オープン当初から気になってたお店です。ふわふわパンケーキ3段重ねなんですよ!
実は昨日の夜、「明日は12時くらいにゆめまちの前でいいですよね?」とか、待ち合わせの確認をタンクさんに送ってるんですが、その連絡をするまで、ぼんやりと「パンケーキ食べたいなぁ…」とか思いながらネットであれこれ見てたんですよね。
素敵女子がキャッキャウフフするようなインスタ映え系の美味しいパンケーキを食べてみたい!なんて身の程知らずなことをちょっと思いついちゃって。
そうしたらタンクさんが返信で「予約取れそうなら紅鶴行きませんか」と誘ってくださったんです。私、何も言ってないのに。
あなたは神か。それともどこかで見てるのか。控え目に言ってエスパーだ。
一も二もなく誘いに乗っての「紅鶴」行きとなりました。
店内は広くはないです。席はカウンターのみ、10席くらいかな?
タンクさんが開店と同時に予約を取ってくださって、15時半くらいからスタート。お店についた時点で、店頭のホワイトボードには「18時半以降の予約可」の案内。
なので、行きたいなーと思ってる方は、早めの時間にお店に行って予約して、時間まで浅草をぶらぶらして、予約時間に再度お店に行ってパンケーキを楽しむ…というのがよろしいかと。道を挟んだ先が浅草六区で、ちょっと行けば花やしきもありますし。
注文したのは、炙りバナナとナッツをトッピングしたパンケーキ。
これで1400円。コーヒーも頼みましたが、パンケーキとセットにすると200円引き(定価は500円)になります。
パンケーキ自体はちょっと塩気があります。
全体的に甘すぎなくて、これだけチョコレートソースがかかっててもしつこさがなく、食べやすかったです。
何よりパンケーキの食感がね。ふわふわもちもち。運ばれてくる間、お皿の上でふるふるしてるの。
一度に作れるのは2人分だそうなので、大勢で行くと最初の人が食べ終わった頃に3組目くらいのが出てくる、みたいなことになるかも。
お腹いっぱい大満足でありました(*´ω'*)
タンクさんは虎姫一座を見ていくというので、お店の前でお別れ。
今年もいっぱいお世話になると思いますがよろしくお願いいたしますってここにも書いておこう(笑)