世界遺産 小笠原諸島 | せくしーもりおのブログ

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夏は伊豆大島 冬は白馬村に有る ゲストハウス もりおの家の日々

天気がしばらく悪く

入梅中梅雨明け間近の小笠原ですが

そんな今日は小笠原について少し書いてみようかと。。


東京は竹芝から南南東約1,000km

小笠原諸島は大小30余の島からなり

発見者と伝えられる小笠原貞頼の名に由来

島名の個々には、父・母・兄・弟・姉・妹・姪・聟・嫁など

親族の名が連なっています


幕府の外国奉行、水野忠徳等一行が
1862年(文久二年)の現地踏査の時に名付けたといわれ

小笠原諸島は英語でボニンアイランド(Bonin Islands)と呼ばれていますが
元は日本語の無人(ぶにん)島がなまったとの伝えられ

最古の和製英語らしいです


小笠原諸島の総面積は約10614ヘクタールで

もりおの家1号店の有る伊豆大島の9099ヘクタールよりも少し大きい
父島は新島よりやや大きく

母島と硫黄島は御蔵島とほぼ同面積


気候はと言うと

海洋性の亜熱帯に属して

北赤道海流のちょうど北辺にあたり
黒潮と北赤道海流の複雑な影響を受けているため

熱帯的気候です

年平均気温は約23度

月平均最高気温約28度、最低が約17度

15度を下回ることは僅かで

雨量は年間約1600ミリ

伊豆七島の3000ミリ以上に比べてはるかに少なく
東京とほぼ同量である。


大島同様

常に海から微風が吹き、真夏でも朝夕夜間は暑さを感じない

冬暖かく夏涼しい典型的海洋性気候

大島と違う点は冬らしい冬がない(笑

緯度の比較で、フロリダ半島マイアミと同じです



2011年6月に世界自然遺産に登録され

来島者数の増加に伴い

見えない問題も多々有り

これからの課題は山積みかと思いますが。。


是非1度は訪れてみて下さい


こんな小笠原諸島父島に出来た

ゲストハウス もりおの家小笠原2号店

お出迎えの際掲げている

今まで殴り書きの看板だった看板も新たに

ゲストを迎え入れます


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