W杯2014よもやま噺・その①〜敗北寸前★ニッポン地獄篇 | 旅ログ~とある京都フミンの奇妙なおでかけ☆

旅ログ~とある京都フミンの奇妙なおでかけ☆

とあるフミンの「おでかけ」にまつわる四方山噺☆

Japanese squad 2014 from FIFA HP_1


サッカー男子日本代表・通称「サムライブルー」、6月19日で2戦終了いたしました。


さて、現時点での結果は!?


Group C WC 2014 standings


0勝1敗1分・勝ち点1で3位に付けております…


Japanese squad 2014 from FIFA HP_5


こんなはずでは…( ̄_ ̄ i)。ギリシャ戦での塩っぱい試合内容と引き分けはある程度予想はしていたものの、初戦のコートディヴォワールでいきなりつまづくとは★


Japan WC 2014 CIV Honda goal


試合は予想通り、コートディヴォワールが司令塔ヤヤ・トゥーレをスタメン、ドログバをベンチに温存してスタート。前半、コートディヴォワールの動きがまだ良くない隙を突いて、本田の先制ゴールが決まった時は「イける☆」と思ったのですが…


Japan WC 2014 CIV Drogba In


ところが後半・ドログバ投入。ここから何だか日本代表の様子がおかしくなります。


Japan WC 2014 CIV Bony goal


何やら全員浮き足立った感じになって、あれよあれよという間に2点を取られて逆転、そのまま有効な手だてを打てないままタイムアップで試合終了になります。


Japan WC 2014 CIV Win


日本はこれまでW杯でアフリカのチームと2度対戦していますが (2002年チュニジア・2010年カメルーン) いずれも勝っているので、今回ももしや…と思ったのですが、結果ダメでした。何だか「ドログバ 投入前/投入後」で両チームの雰囲気がガラッと変わってしまった気がしたので、何だか彼1人の迫力に押されてしまって負けた感があります。これが「アフリカ年間最優秀選手」2度受賞の実力というものなのでしょうか。


Didier Drogba
"I am two times honor" 貫禄のドログバ


ただ、コートディヴォワールはこの後行われたコロンビアとの一戦も同じように「ドログバ途中投入」で流れを変える戦術を採っていますが、コロンビアは慌てず動じず、2-1 で勝利しています。このへんのブレないメンタリティーが世界の強豪たる所以でしょうか。


Colombia Goal in 2nd match(CIV)


アテが外れてドログバもがっかりです。


Drogba disapointed



さて一方日本はというと、この嫌な雰囲気を次のギリシャ戦にも持ち越すのですが、それはまた次回。


Kawashima's Pas-de deux
なんでこーなるの?!