ようやく☆ブラジルへ!〜リオデジャネイロ午前9時 | 旅ログ~とある京都フミンの奇妙なおでかけ☆

旅ログ~とある京都フミンの奇妙なおでかけ☆

とあるフミンの「おでかけ」にまつわる四方山噺☆

空港からバスに揺られること約1時間、バスはリオデジャネイロ市内の今回の滞在先、セントロ地区に到着します。


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前回の訪問時は観光地であるコパカバーナ海岸のすぐ近くに宿をとったのですが、今回は前とは違った地区にに滞在してみようと思い、まさしく市内中心部の、商業地区であるセントロ地区 (centro=英語でcenterの意) のホテルを手配しました。


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街の中心部の大通りのバス停でバスから降りたのですが、街の雰囲気は商業地区とあって前回のコパカバーナ海岸ののんびりした雰囲気とは違って、人や車が多く雑然としています。ただ日本と比べて路上はゴミだらけで汚く、コンクリートブロックで舗装された歩道も至るところに穴が開いているので、うっかりしていると穴に足をとられて怪我をしたりするので、気をつけて歩かないと危険です。キャスター付きのキャリーバッグを引っ張るのもひと苦労です ( ̄Д ̄;) 。


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さてバスから降りて、旅行会社から送られてきた地図にしたがってホテルへと向かいます。


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さきほどのバスを降りた街の中心街からは7~8分ばかり歩いたところの、大通りから少し外れた場所にあるのですが、大通りから外れるとさらに道が悪くなります。


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歩道に穴が開いているのはもちろんのこと、そういった箇所を修復するためなのか、至るところで路面工事をやっているようなのです。


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そういった箇所では人が通れないように囲いがされて、歩行者は一旦車道に出て工事現場を避けて歩かなければならないのですが、私がリオに滞在している数日の間、そういった箇所で工事が行われていた様子はほとんどありませんでした。たまに工事がおこなわれている場面に出くわしても、日本では想像もできないぐらいにゆ~~~っくりと作業が行われておりました。南国気質でのんびりしているせいか、山ほどある現場は遅々として工事が進んでいないようです。ただそういった状況をリオの人たちはさほど気にはしていないようでしたが。


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キャリーバッグを路面の穴ぼこをよけながら引きずって歩くと、目的のホテルに到着しました


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ただこの時点で時間はまだ午前9時半ごろ。チェックインの時間は午後3時なので、まだ客室に入れる時間ではありません。しかし日本を出発して30時間あまり。その間まともに睡眠を取っていないので、出来れば早めにベッドでひと眠りしたいところなのですが…とりあえずは荷物をフロントに預けるなりして、ロビーのソファーに座って、客室に入れるまでしばし休息を取ろうと考えました。


ホテルの入り口を入って、黒人の陽気なフロントに客室を予約している旨を伝えると、すでに部屋の用意は出来ているから客室に入れる、と私に告げました。どうやら先日からの空き室があったようで、ここに来て実に運が良かったです。黒人のフロントに感謝の意を伝えて、早速客室へと向かいました。


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ふぅっ、ようやくひと息つけます。部屋のエアコンをつけて冷房のきいた部屋でしばしひと眠りです。しばしの休息を取った後、飲料水などの買い出しを兼ねてリオの中心街を探索です。


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