こんにちは~ヾ(@°▽°@)ノ
本日、守口店の芝野です!
今朝は土砂降りの中出勤してきましたが、
今は雨もやみ晴れてきました
さて、今日は、皆さんが一生懸命に取り組まれている加圧トレーニングの
その誕生と歴史についてお話したいと思います。
「今更何を??」とお思いの方、「え?何?聞いたことない!」という方、
ま、知ってる方も知らない方も、どのようにしてこの加圧トレーニングが
誕生したのかほんの少しお勉強しましょう~!
「加圧トレーニング」の発明者である佐藤義昭先生は、
ボディビルにあこがれて中学生の頃からトレーニングを続けていました。
当時は専門のジムもなかったので方法は自己流。試行錯誤を繰り返す毎日でした。
ある法事の席でのことです。
お経を聞きながら長時間正座していたため、足がしびれてきました。
しびれを和らげる為にマッサージをしてみたところ、その時のふくらはぎの張り具合が、
トレーニングを行って「追い込んだ」時に非常に似ていたのです。
佐藤先生は、その時の自分の足はどんな状態なのかを検証していきました。
「トレーニングをしている時も正座をしている時も、血行が悪くなっている。 ということは、
血流を悪くすれば、人工的にハードなトレーニングをした状態を作り出せるのではないか」
このひらめきから、加圧トレーニングは誕生したのです。
その後は、いかにして血流を制限するか、どの程度の圧力を加えるべきなのかなど、
何度もトライ&エラーを繰り返しました。誰でも実践できるトレーニングにするには、
方法を確立するのと同時に、安全性も確保しなくてはならなかったからです。
そうして、45年以上の歳月を費やした試行錯誤と研究の結果、
現在の加圧トレーニングが生まれたのです。また、より広範囲な分野に、
加圧トレーニングが応用できる可能性も広がってきています。
皆さんも加圧ベルトを巻いて圧をかけた時に、
‘ビリビリ’感、しびれるような感覚、味わってると思いますが、
それですよ、それっ!
加圧トレーニングについては、シリーズでお届けしていこうと
思ってますので、次回以降もお楽しみに~~~♪