トライアングルC波の終点は? | エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率を利用して、相場の転換点をピンポイントで狙っていきます。エリオット波動については、基本から応用まで書いていく予定です。

昨日に引き続き質問の回答です。

「じゃあ、もしもトライアングルC波の終点を狙うならどこなのか?」

について、回答します。

 

このまま直近安値の102.80を下抜けずに、このまま上昇した場合という前提であれば、現状の狙い目としては、104.45又は104.97です。

ただ、このように可能性がバラけている時点で、それぞれの優位性が低くなっています。

 

個人的には、ここからの上昇の波形を見つつ、どうするかを考えていくところですが、それなりのクラスターが出なければ見送る可能性は高いです。

 

もしもどちらかで入る場合は、それぞれのストップは、5pipsから15pipsあれば十分です。

例えば、自分の1回の取引の許容リスクが、\10,000とするならば、①104.45で5,000通貨の売り注文、104.55で損切、②104.90で3,000通貨の売り注文、105.05で損切。

位な感じですね。

105を越えてもなお上昇が止まらない場合は、トライアングルではなくなった可能性が高くなりますので、上記トレードで負けた場合は、逆にロングポジションを取ったり、変に売り続ける必要は、全くありません。様子を観察する期間となります。