このたびの東北地方太平洋沖地震により、


お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、


被災された地域の皆様に対しまして心からお見舞い申しあげます。





また、現在もまだ被災地にて過酷な状況に耐えていらっしゃる方々が


いらっしゃること、大変こころを痛めており、心配しております。




震災後当日は私の居住建物もエライことになりまして、


その後の余震も続くため他の住人の方と共に近隣の青山小学校さんにお世話になりました。


初めての体育館避難生活というのをたった1日経験しただけでしたが、


寒さと板の間の硬い床で服のまま寝ることのつらさが実感されました。




その後、八王子に打ち合わせ出かけたのが運のつき、


電車の本数減、運休をかいくぐりましてなんとか東海道線に出て上京しようと、


動けば動くほど大変なことになっていきまして、


諏訪や松本、岐阜方面をさまよっている間中、行く先々で次々地震に遭遇しまして、


被災とまではいきませんが、放浪し続け恐ろしかったです。


なんとか滋賀に抜けて滋賀の知り合いの社長に助けてもらいました。





今週前半は諸事情により滋賀県に滞在しておりましたが、無事帰京しております。


ブログの更新が滞り、ご心配をおかけしてしまいました。





さて、滋賀県といえば私にとりまして、第二のホームグラウンドといえるところなのですが、それは古くからの仲間の会社が存在し、その会社の技術顧問を引き受けているからなのです。




その会社で以前建設しましたフラードーム型のマイクロマンションがあるのですが、


建築エコノミスト 森山のブログ





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今回、東北地方で被災された方々にご提供しようということで打ち合わせを進めていました。

とりあえず、10戸分をご提供できそうです。





また、この土地はまだまだ余裕がありますので、


緊急的に追加住居ユニット建設を進めようとしているのですが、


いろいろと難問が出てきているのです。





そのあたりを全国の建設技術者の方々にご相談したいと思っています。





それは、この建物は骨組み1日くらいで立ち上がるのですが、





問題とは仮設とはいえ許認可手続きの問題です。


詳しくはまた夜中にご説明します。