ひっさびさの作品紹介です^^
先日、テレビ放映されたスタジオジブリの
コクリコ坂から
です。
「もう見たよ~」「いまさら?」
という声はもれには届きませんw
この作品は宮崎駿氏の息子・吾朗氏が
監督をつとめた作品ですが
脚本は駿氏となっていますが
丹羽圭子サンがメインで書いているようです。
原作は高橋千鶴サンと佐山哲郎氏。
2011年に劇場公開されました。
主演は松崎海嬢で声を長澤まさみサン
風間俊氏をV6の岡田准一氏がやってます。
その他の声も色々な芸能人がやってますが
違和感はありませんね。
ストーリー(ネタバレ極小で)
舞台は翌年に東京オリンピックを控えた
1963年の横浜とされています。
風景は瀬戸内な感じですが^^;
松崎海は海の見える小高い丘にあるコクリコ荘という
下宿(現在でいう独身寮かアパート的な感じ)を
やりくりする16歳の女子高生。
彼女は毎朝の日課として
海を航海する船に向けて信号旗を
挙げていました。
信号旗は「安全な航海を祈る」という意味の旗で
それを毎朝、海から見ていたのが
同じ高校に通う17歳の風間俊でした。
やがて学内新聞に
毎朝、旗を掲げる少女(松崎海)へ宛てた
詩が掲載されました。
惹かれ始める両者ですが、
やがて過酷な困難が立ちはだかるのでした。
と言った感じで紹介してみました。
もれの評価は★★★です。
実際にはあと★半分は加算したいところですが
Windowsには★半分という文字が無いのでwww
★加点ポイント
・おそらくこの作品の対象年齢は
高めに設定されてますね。
オッサンになれば、趣を感じる・・・
懐かしいような・・・何かが心に去来する
そんな感じの作品でしょうか?
※とはいえ、もれは1963年は
リアルタイムではないのですがw
・その時代の素朴な男子学生と
徐々に台頭してきた女性のパワーを
単純ながらよく描いていますね。
・主題歌が物凄く好きな歌なので
歌だけ感動したwww
★減点ポイント
・ストーリーのメリハリが無い
・ラストシーンはもっとジワ~っと味わいたかったw
スパッと結論をぶち込まれたせいで
感動は激減しましたねw
ただ、結論のあと、さらにスパッと
エンディングに入る点は高評価しました^^
結論
感動はしなかった
けど、良い作品と思える内容でした。
10年前に見ていたら
何も感じなかったかもしれませんね。
オッサンになったからこそ
感じるものがあったと言っておきます^^;
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