かな~り久しぶりな作品紹介です^^;
今回の作品は
「イケルシニバナ」です。
ジャンルはサスペンスなのか・・・?
ライアーゲームから
コメディー要素やゲーム感覚を無くして、
閉塞感を足したような・・・。
2005年の邦画です。
主演は深水 元基 氏(カトウ ミロク 役)です。
主な出演
戸田 昌弘 氏、河田 義市 氏、不二子 サン
FLIP-FLAP、漆崎 敬介 氏、花原 照子 サン
ストーリー(ネタバレ極小で)
完全なるニートのミロクは街角で
かわいらしい女性の配る
ポケットティッシュを受け取った。
ティッシュの広告に記載されていた
ホープページのアドレスにアクセスすると
参加無料、賞金50万円のゲームサイトに繋がった。
サイトに登録したミロクは
ゲーム会場へ向かう。
そこは古びた不気味な洋館。
怪しい老女がお茶と茶菓子を運んでくる。
お茶を飲んで待つミロクの前に
カセットテープから音声が流れる。
先ほど飲んだお茶には毒が入っており、
10時間以内に謎を解かなければ
死亡するという告知。
そして一方的に告げられる
ゲームのルール。
そうミロクが参加したゲームは
命を賭けたゲームであった。
ミロクは生き残ることができるのか?
もれの評価は★★★です。
<内訳>
ストーリー:★★★
キャスト:★★
キャストの個性と演技力:★★★
映像の見せ方:★★
予想外の展開:★★
テンポ:★★★
BGM:★★★
プラス要素・・・もれが★を加点した理由
・ゲーム開始後、間もなくストーリーの
本質は読めてしまいましたが、
謎の答えには行き着けませんでした^^;
・独特な映像で、邦画ならではという感じが
個人的に好きでした
・洋画ツインピークス後半の心の部屋(?)の
雰囲気に似た感じの印象を受けましたが
日本人独特の感性が感じられて
そこにも好感を持てました
・ネットでたどり着いたゲームサイトと
実際の会場のギャップがぃぃです。
最新技術の世界から、とても古風な世界へ
違和感なく引き込まれる。
マイナス要素・・・もれが★を減点した理由
・俺は天才だ!と言っていた男が発した回答
あれは無いでしょう^^;
・無名の役者さんを多く使っているためか
見たことのある役者さんが出てくると
思わず「お!」と思ってしまった^^;
完全に入り込んでいたら、
そういうことも無かったかも?
・序盤のピザ屋のくだり、
よくわからん・・・必要だったのかなぁ?
と言う感じです。
怖いストーリーではないので
結構オススメです。
謎は解けるでしょうか・・・?
イケルシニバナ レンタルDVD
(DMM宅配レンタル)