今回は「Phone Booth」を紹介します。
2002年公開のアメリカ映画。ジャンルはサスペンスかな?
怖い系ではなく、考えさせられるような感じです。
フォーン・ブースという名の通り、
電話ボックスが舞台の映画です。
主演はコリン=ファレル(スチュ役)。
80分ほどの短い作品です。
製作費が1300万ドルなのに対し、
興行収益が約1億ドルという
大成功を収めた作品でもある。
ストーリー(ネタバレ極小)
スチュはニューヨーク界隈で活動する宣伝屋。
店の宣伝、売り出し中の芸能人、モデルの宣伝、
なんでも宣伝して儲けている口のうまい男。
スチュには妻と愛人がおり、宣伝同様、
リップサービスでどちらともうまくやっているようだ。
彼は口八丁で相手を言いくるめることに
長けており、「街に寄生したダニ」と言われることもある。
「口と携帯があれば、なんでもできる」というような
考えの持ち主であるが、
愛人との連絡には履歴の残らない公衆電話を
使うという周到さも持ち合わせている。
ある日、いつもの電話ボックスにたどり着いた時、
突然、公衆電話が鳴った。
電話を取るスチュ。
相手は名乗らず、
しかしスチュのことを知っているかのような
口ぶりで話し始めた。
もれの評価は★★★★です!
<内訳>
ストーリー:★★★★
キャスト:★★★
キャストの個性と演技力:★★★★
映像の見せ方:★★★★
予想外の展開:★★★★
テンポ:★★★★
BGM:★★★
プラス要素・・・もれが★を加点した理由
・コリン=ファレスの演技力もぃぃが
長いシーンでは数分間ワンカットでしゃべるなど
とても緊迫感のある映像がよかった^^
・電話ボックス中心の映像なのに
終始飽きが来ない。
・結末は予想できたが
効果的に演出されている。
・逃げられないという状況の作りこみがうまい
マイナス要素・・・もれが★を減点した理由
・チンピラのくだりが少々長かったかな?
もう少しコンパクトにまとめてもぃぃくらい。
・警察が無能すぎw
他の映画だと、もう少し有能なんだが・・w
この映画、実はもれは存在も知らなかったんです^^;
前の会社の先輩が「一押し!」って
貸してくれたDVDだったんです。
これは見て大正解でした。
もれの大好きなジャンルに属する作品ですね~。
見た直後にさりぃ~氏に「こんな映画が!」って話したら
さりぃ~氏も「知ってますょ!」と絶賛してました。
超オススメ作品ですょ~♪
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