「一番」がない
「一番好きな~は何ですか?」という問いをされると困る
もちろん好悪の感情はあるのだが、その好き/嫌いという感情にあまり段階がない
「一番好き/嫌い」なものがある人には無限の段階の好き嫌いがあるかと想像するのだが、自分はその段階が少ないうえに、それらの段階の区別も曖昧だったりする
感情的な人間を自認しているから、こういう状態で生きていることが不思議だったりするのだが、まぁ色々不思議なことがこの世の中には存在するよねっていう話
勝手に理由を考えてみると
1.ランキングをつける対象が多すぎる
「一番好きな食べ物は何ですか」という質問に答えるのが困るのはこれが理由だったりもする
自分は好き嫌いがあまりないのだが、というかそのせいなのかもしれないが、特別好きなものもない
これが好き嫌いがある人間だったりしたら、好きなものがぱっと思い浮かんだりするんではないか
2.興味がない
ランキングを付けることに興味がないのと、興味がないものにランキングをつけることに意欲がわかないのではないのか
昨年末にやった「面白かった映画ランキング」とかはやる気をださないとしょうがない部分があるからランキングを作ろうかってなるけど
これらの理由を考えても納得いかない
実は、自分が感情的な人間であるという認識は間違っているのではないかと思わざるを得ないな、これは