矛盾した、感情
「歓楽叶わぬ納骨堂庭園」の、「「あなただけに…」という言葉よ再び(笑) 」を読んで、思ったことをつらつらと
1.「もーそー」に対する言及について
自分が書いた「もーそー」のカテゴリに入った文章は、いわゆる妄想も含まれていますし、実際に起きた出来事に妄想を加味して描いたものもあります
具体的に書かれたニュースに対しての批評にならない批評やブログ論などは、「こう読んで欲しい」という思いが強いのですが、「もーそー」に関しては、どんな読み方をされても構わないと思いますし
あえて隙間の多い文章にしている部分もあるので、「クリリン?」っていう捉え方でも、文中にある一行から連想して新たに記事を書かれても、問題は無いと思いますよ
ああいう散文みたいな文章は、誤読こそが面白いという部分もありますし(僕が、今、はてなの方でやっているのは、そういう「誤読を楽しむ」という作業ですね)
2.xuraさんの文章
いやー、僕より全然上手ですよねー
蟻が象に向かって、「大きいねー」って言っているようなものかもしれませんが
僕は、長文が全く書けません
文章力もないし、推敲する集中力もないです
だから、散文的な書き方になっている部分も大きいです
僕は、今年の目標にした「箇条書きに頼らない」ということを、日々無視していますが、文章力の低い人間は、箇条書きで何とかごまかすしかないわけです
3.「あなただけに、ブックマークされたい」
素直に嬉しいです
嬉しいですし、ブックマークが全ての評価基準だとは思わないですが、なんか僕に対して言及された記事がブックマークを集めないというのは、悲しいんですよね
「他の記事に対して言及していれば、もっとブックマークされたんでは?」とか、「クネクネしていることに関して、他の読者の方はどう思われているんだろう?」とか思うと
僕自身が他のブロガーの方にクネクネするのは、全然気にならないんですが、考えてみたら不思議な感情ですね
恐らく、僕の書いた「今日の、一言 」というエントリにも影響されているのでしょうが、あのエントリ自体が、そういう嬉しい感情とともにやってくる悲しみ、みたいなものですから