「ブログ否定論」否定論 | やんぬるかな

「ブログ否定論」否定論

 (22日19時追記ーゆがんだはしごさんから、「引用> と主張してる文章の境目が解り難い。 」との指摘があったので、引用部分と、突っ込みの部分の間に、一行空けてみる)

 (22日22時追記ー言い訳じみたものを、一個上のエントリに書いた)




 「ブログ否定論 」を読んで


 参考にしたのは、はてなブックマークした記事(と、そのコメント)(読んだものは、「ブログ否定論関連」のタグを付けた


 ネタ記事疑惑や、宣伝目的と見る向きも、無いではないが、これが、真面目に書かれた記事なら、ジェネレーションギャップを嘆く、年長者からの小言だと思って読めばいいかと(参照ーback to the basic



 あと、自分で引用した記事を読まなかったのだろうか?


 >他のサイトの著者と議論したりする形式が多く

 >他のサイトの著者と議論したりする形式が多く

 >他のサイトの著者と議論したりする形式が多く

 >他のサイトの著者と議論したりする形式が多く


 ということは、ブログは、他のブロガーとの議論に主眼が置かれており、ユーザビリティも、そこに焦点を絞っている、と考えるのが妥当ではないだろうか?

 あ、そうか、WWWのユーザビリティが、ブログのユーザビリティに優先するのか




 >正しいHTML文書を出力させる気は、ブログの制作者には全くないのであります

 

 いくらでも、HTMLを使って書けるブログは、存在する

 アメブロなんか、両刀使いだし



 >しかし、実際にこの様な機能を持っているブログは余り多くありません

 

 うん、一回、ブログを書いてみることをおすすめ



 >取得したIDがあるだけでは信用に足りません

 

 このサイトを、真名垣 郁夫さんが運営しているという証拠は、どこにあるのだろう?



 >著作者の重要な情報が欠落してしまう。著作者は自らの情報を名前しか公開していない。

 

 何人かの指摘があったのだが、真名垣 郁夫さんのプロフィールも、探しにくいわけだが

 真名垣 郁夫さんの文章を読む人の、ユーザビリティは、どうでもいい?


 

 >その様なオーサリングツール形式のソフトウェアからHTML文書を作成するのは、HTMLの理念に真っ向から反対したものであります。

 

 様々な分野で、初心者専用のソフトがあり、初心者でも使いやすいように、プラグインがデフォルトとして入ってあるのだが、それを使ってはダメなのだろうか?

 例えば、RSSが何かを理解せずに、RSSリーダーを使うのは、悪いことなのだろうか?

 その道のプロや、先達が、初心者へのユーザビリティを考慮して作った機能の、何が悪い?

 ネットする人間は、ネットの理念を理解しないとダメ?

 どういう論理なんだろうか?理解できない



 >はてなダイアリーには用語集が付属しています。

 

 個人的には、はてなダイアリーキーワードは、辞書ではないと思っている(参照ーはてなダイアリーキーワードってなに?

 あれは、タグであり、興味の似通った人間を見つける、アンテナみたいなものだと思う



 >私には、その機能を便利だと思って使っている人の感覚が理解出来ません。

 

 まぁ、自分も、たまに邪魔だと思うが

 しかし、あれを外すには、金が必要



 >キーワードリンクには欠点が多過ぎます。

 

 ブログ否定論には、欠点が多過ぎます。

 キーワードリンクと、ブログを無理やり結びつける強引さが、たまらない



 >純粋に著作者の文章のみを読みたい閲覧者にとって、コメントは不要な機能です。

 

 純粋に著作者について意見を言いたい閲覧者にとって、コメントは必要な機能です。



 >トラックバックURIとは何なのかを知りたいので、リンクをポイントしたら、「エラーです」とか「ログインしていません」とかのエラーメッセージが出て来ます。

 

 あー、多分、真名垣 郁夫さんは、ブログを読んでいて、このような体験をしたから、復讐に打って出たんだ、間違いない



 >常連となっている閲覧者は、最近書いた記事のみを閲覧出来れば良いのですから、個別の記事へのリンクは不要なのです。

 

 はてなブックマークするときに、必要



 >だから、余計ややこしくなる。紛らわし過ぎる。

 

 紛らわしい、と思ってブログを読んでいる人はいないと思うのだが

 「閲覧者」を、どのような人物と想定しているのだろうか?



 >人間が運用しているものは、仮令それが機械だったとしても、作った、或は使っている人間の精神が生きています。

 

 ブログだって、人間が運用している

 テンプレで作ったブログだって、それぞれに、個性を主張している

 閲覧者は、それを、見逃さない

 「閲覧者」を、どのような人物と想定しているのだろうか?



 >ブログ利用者は、ブログではない日記を常識外れと判断せざるを得なくなります。

 

 いや、本来的な「日記」=プライバシーの塊というイメージから、ブログは著しく逸脱していると考えるが



 >利用者はブログに精神を犯されているのです。

 

 その通り



 >ブログは、非常識だと主観的に判断した人物を迫害しようとする人間を構築します。

 

 (もっぱらに限ったら)間違いない

 ブログ否定論も、迫害しようとしてるから



 >ブログは覚醒剤です。

 

 Exactly.



 >覚醒剤を吸ったブログ利用者は、便利だからと云う主観的意見で他人にまでブログの利用を押し付け様とします。

 

 「閲覧者」に便利だからと云う主観的意見で他人にまでブログの否定を押し付け様とします。



 >ブログは利用者同士の馴合いの為のサービスでしかありません。

 

 その通り

 自分の文章を気に入るかもしれない、これから馴れ合いをしてくれるかも知れない人たちに向けて文章を書いて、何が悪い?

 この論理で、SNSも否定できそう、がんばって







 誰か、最後まで読んでくれるかな?