ドイツ洗濯事情 | ももりんのヨーロッパ好きな物日記

ももりんのヨーロッパ好きな物日記

身の回りの好きな物を
見て見てー感覚でご紹介。

多分ヨーロッパ諸国の洗濯機も同じだと思うけれど
ドイツの洗濯機はお水の温度の調整が出来て
水に加熱して洗濯するの。

基本的には30℃、40℃、60℃それに95℃。
むしろ自然な水温の洗濯は出来ないの。

40℃は汚れが少ないとか、ちょっと繊細な物とか。
60℃は白いもの、かなりきつめにしても痛まないもの。
95℃は木綿か麻の白い物でテーブルクロス、布のナプキンとか。
30℃は洗濯機で洗えるセーターとか。
それぞれ用途によって使い分けるの。

かかる時間もすごく長い。
40℃+「普通」に設定するとかかる時間は約2時間以上。
私はそんなに待ってられないので「ショート」を選ぶの。
そうすると53分って表示されるけど本当は60分。。

私は乾燥機を使わないで干すのね。

乾くでしょ、でもまだ終わりじゃないの。
ドイツではすべての乾いた洗濯物にアイロンをかけるの!!
下着のTシャツもパン☆も!
(イタリアの友人宅もそうだったわ!)
(あ、今気がついた! ブラにはかけないわ!!)

どのくらいの時間がかかると思う?

私は今日Tシャツやら下着やらパジャマやら。。で
2時間近くアイロン掛けてました!!!

まぁ、今日はベッドのシーツや布団カバーやらもあったから
余計にかかったんだけれど
同居人のママは布団カバーなんかは自分で洗うけど
アイロンだけは専門店に持って行くんですって。

その話になった時に、私は私でその事にびっくりしたけど
彼女は私が自分でアイロン掛けてるって言う事に
びっくりしてた!!
「それはちゃんと出来ないわよ!無理よ!」って。。

彼女は寝具カバーはまるでホテルのシーツのように
ぱりぱりにまっすぐじゃないと気持ち悪いみたい!

私の実家がいい加減だったのかもしれないけれど
日本で布団カバーにアイロン掛けたのを見た事なかったのよ。
でもね、慣れちゃったらしないではいられないの。
エコ的にもあんまりよくないのは分っているんだけれど。。

でももしかしたらばい菌は洗っただけより少ないかも?!

今日午後「これをブログに書くぞ!」と考えながら
嫌々アイロンがけをやったのでした。



人気ブログランキングへ

今日はかなり涼しかったのにハイニーはこなかった。。
ハーゼルナッツが出来ててそっちが美味しくてこないとか。
それなら良いけど!


ペタしてね