先週、monの七五三参りと写真撮影に行ってきました。
kaniの七五三事件 から早2年。
うーん、今回はどうしようかねぇー。
ホテルでゴージャスなランチもいいけどさー、アレルギー対応お願いして、高いお金払って、その挙げ句、アレルギー症状出してたら、割に合わないしねー。
それより、10ヶ月のnicoが飽きてグズグズになること間違いなし。
で、今回は、お祝いの会食はナシ!ってことで。(えええーっ)
その代わり、週末に、お出かけしてお祝いしようってことにしました。
今回は近場で。福島県天栄村にある「羽鳥湖高原 レジーナの森」 です。
本当は、山形県に行く予定で、宿も取っていたんだけど、福島県民、お得に泊まれるプランがありましたので、そっちを利用~♪
土曜日はスイミングもあるし、その後ちょっとどたばたトラブル続きで、出発が遅くなってしまった…。
あちらに着いたのは夕方。
福島県に産まれて、30ン年。なぜ、今まで一回も来たことなかったんだろう~。
ドライブにはちょーどイイ感じの距離なのに♪
我が家はなぜか乳児nicoの分もカウントされて、5人用の大きなコテージを用意していただきました。
入るとリビング、両サイドにそれぞれ洋室と和室、全部で3部屋です。
「わ~☆ベッドだ~。あたし、ベッドでねたい~♪」とウッキウキのmon。
「じゃあ、kaniと2人でこっちで寝たら?」と言うと
「あたしはおかーさんとねる!」とつれない二女kani。
結局、洋室に父と長女、和室に母と二女、三女、ということになりました。
ここは広大な敷地の中で、マウンテンバイクやテニスなどのアウトドアも楽しめるし、ドッグランやわんちゃんと一緒に泊まれるコテージやレストランもあるので、わんちゃん連れの方もたくさん遊びに来ていました☆
夕暮れにカナディアンカヌーを楽しむ父と娘たち。ね~、景色が良いでしょう~♪
すっかり寒くなったので、その後順番でお風呂に。
ここには素敵な温泉もあるのよー。
まず父がお風呂を済ませ、その後、母と上の子2人で温泉に向かいましたが…。
コテージから、やや離れた場所にあるお風呂、暗いところが苦手な私には、道がよく見えません。
娘2人と道なき道をさまよい、すっかり道に迷って、あっちじゃない、こっちじゃない、とうろうろしながらやっとでたどり着きました。
(実はめっちゃ近かった。)
お風呂に着くと「おかあさん、といれー。」と入れ替わり立ち替わりトイレに向かう娘たち。
夕食の時間が近づいていて、はやくしないと~っ!!ってなことになり、ゆっくりお風呂を楽しめませんでした。ぐすん。(色んな種類のお風呂がいっぱいあったのー!)
で、早く!ご飯の時間だから!!と慌てて着替えると、持って来たはずのkaniのパンツと靴下がない。
探しても探しても見あたらず。
部屋にうっかり忘れたのかしら??
とりあえず、来る時に着てきた下着を着せて、部屋に戻りました。
が、やっぱり部屋にもない。
「おかあさんが袋に入れてるトコ、あたし、みたよ。水玉のパンツでしょ。」と長女。
お、落とした?
パンツ、落としたの??
「どうしよう~。パンツ、落としていたら、誰かに拾われたら、どうしようーーーっ。外は真っ暗なのにぃ~。」
「まぁ、落ち着けよ。」と夫。
「でも、朝の散歩で、犬が拾うってことはあるかもな。」
イヤーーーっ!!
新しいパンツだったのにーーー。
イヤ、でも拾われるなら、きれいなパンツでいいのか?
つか、どっかのキモイおじさんとかが拾ったらどうしよう~っ。
もう、朝の散歩で犬がkaniのパンツをくわえて、はふはふしているところとか、いろいろリアルに想像しちゃって、とてもじゃないけど落ち着かないようーっ。
と、とりあえず晩ご飯いかなくちゃ。
行く時と、帰り道で、懐中電灯持って探しに行かなくちゃ。でも、そーとーさまよったのよねぇ…。
レストランはすっごい素敵なレストランでした。
食事は、和食・洋食・しゃぶしゃぶの中から選べるらしいのですが、我が家にチョイスの機会は与えられなかったはずなのに、なぜか「洋食で承っていました。」って、ええー、しゃぶしゃぶが良かったよう…。
ここはアレルギー対応も電話であっさりOKでした。
こっちが、monの普通食。ハンバーグ、唐揚げ、エビフライ、グラタン、サラダ、スープ。
こっちはkaniのアレルギー食。カレー、チキン、ウィンナ、ポテト、サラダ、スープ。
どれもおいしかったのですが、どちらも我が家の娘たちのウケ、今ひとつ(ちーん)。
次回来る時は、食事なしにして、バーベキューにしよう!ということに決定。
食事の運ばれてくるのに時間がかかり、nicoが眠くてグズグズですよ、もうー。
オサレーなレストランで、泣くわ、騒ぐわ。恥ずかしいったらありゃしない。
しょーがないので、早めに私が食事を切り上げて、nicoとコテージに戻ることに。
すると夜に光のライトアップイベントをやっていて、ちょうど見ることができました。
「うわー、キレイ~。」と光のショーを見る人たちの足下に、何かふっくらした固まりが。
ん?
そーっと近づくと、見慣れた娘のかわいいパンツじゃないですか!!
あったーーーーっ。あったよーーーーっ。
お母さんやったよ!!!!
と、いうことは靴下もこの辺にあるはず…。
懐中電灯で照らしつつ、歩いた道を順にたどっていくと、kaniのリンゴちゃんの靴下、発見!!
ああー、良かったぁぁぁぁ。
落ち着いたーーーー。
娘のパンツを外で紛失すると言うことが、どれほど心臓に悪いか、初めて知りました。
次から気をつけようと思います(つーか、落としたのはkani自身なのだが…)。
夜はコテージで、お菓子とジュースでのーんびり。
なぜか家と同じく「妖怪人間ベム」を見る娘たち…。
パンツの話で長くなってしまいましたので(笑)、続きはまた今度。