遠路はるばる福島からアスリートフード料理教室に通ってくださるAさん。
陸上トラック競技を頑張る息子さんを食事でサポートするために、毎月のように来てくださっています。
昨日メールで嬉しい報告がありました。
東北大会を勝ち上がり、見事、高校総体出場決定!
以下、メールより抜粋させていただきました
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まずは嬉しいお知らせです。
息子が東北大会⚫位入賞で、インターハイ出場を決めました。感無量です。
心身共に一皮向けて成長しました。諦めず努力した証しです。
我が息子ながら、気持ちの強さを感じています。
先生からの食事のアドバイスやレシピの工夫で私だけでなく、
息子も食の大切さを当たり前に思うように変化していました。
それも今回のインターハイ出場への道の一つになっていたと思います。
本当にありがとうございます。
来月末の大会に向けて、また食事に工夫をし、
少しでも身体作りになるよう私も頑張りたいと思います。
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何より嬉しかったのは、息子さんにきちんと伝わっていること。
徐々に息子さんの食に対する取り組みが変わってきているのはお聞きしていました。
毎回お伝えしたレシピを必ずと言っていいほど作ってくださり、
息子さんに食べてもらいましたとご連絡をいただいていました。
お母さんの取り組む姿を見て、また作ってくれたものを食べて、
からだと心で感じとり、食の大切さに気づいてくれたこと、
それがとても嬉しいのです。
練習帰りに友達とファミリーレストランや、ラーメン屋で食べて帰る回数も減り、
もし食べる場合も、きちんと考えて選んで食べるようになり、
さらにキャプテンとしての立場もあり、友達にも啓蒙するようにもなった。
そんなお話もうかがっています。
とりわけ今回はインターハイ予選最初の地区大会前に足を痛めたことを聞いており、
まともに走れない状態から、ケガと戦いながらの勝ち上がりだったので、
私も聞いたときは感激しました。
ケガ中に何に気をつけて食べたらよいのかもご相談を受けました。
諦めずにトレーニングも食事も、日々目的意識をもち、
お母さん、息子さんが一緒に一日一日を大切に出来ることを続けてきたこと、
それが逆境からの成果につながったものと思います。
Aさん、いつも本当にありがとうございます。
息子さん、本戦で思いきり力を出しきってほしいです。
身近な「アスリート」を食事でサポートすること。
一流アスリートの専属スポーツ栄養士という立場ではないのですから、
何もそんなに難しく考えることはありません。
カロリー計算とか、何を何グラムとか、そんなことではなくて。
サポートするアスリートが、その日のその食事で何を、
どんなものを食べたら良いのかを「分かろうとする」。
そして「目的を把握する、決める」ということですね。
後は、とにかく楽しく美味しく食べてもらうこと。
もし、身の回りに食事でサポートしてあげられるアスリートがいるのに、
まだ何も行動に移していない、考えてあげられていない、というのであれば、
まずは取り組んでみてあげて欲しいのです。
最後までよんでいただき、ありがとうございます。
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