リビングフードって? | 旬菜アスリート食堂

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今日の食事が明日の、1ケ月後の、半年後の、数年後の體(からだ)を作ります。
旬の食材をふんだんに使い「食べる楽しみ」「作る楽しみ」を大切に
「楽しく」「続けられる」アス食をお伝えします。


毎日欠かさず走るなら、 やはり朝ラン。

自分の生活リズムには、これが一番あっているようです。

7月に入ってからずっと続いてます。

オニユリ(コオニユリ?)に蝶々が。。



写真は今朝の玉川上水。

緑道の途中ところどころ橋がかかっていて、

上水の流れを見ることができます。



ミニ高千穂峡的な、いい景観。

高千穂には行かなかったなあ。。

いつか行ってみたいです。




先週末からリビングフードの料理教室に通っていました。

リビングフード(生きている食べ物)、

ローフード(生の食べ物)とほぼ同じ意味ではありますが。。


生で食べることにより、 体の中に酵素を取り込み、

代謝のいい体を作り健康になる。

リビングフードスタイルにおいては、

消化のよくない動物性たんぱく質は あまりとらないことから

物理的に生であることを指す 「ローフード」 (生肉、生魚も含まれる) とは

少し意味合いが違うようで、 その言葉には少し思想、

ライフスタイルも含まれているようです。

上記は私の理解。


これ質問しとけば、よかった。。

参考 日本リビングフード協会



酵素栄養学に興味があったこと、

「生」の調理法を知って料理のバリエーションに加えてみたかったので 受講してみました。

「体外酵素」を食事で取り込んでからの人体での働きについては、

まだまだ未解明のことが多いらしいです。


実際、酵素栄養学はまだ科学的立証がされているものではないのです。


例えば、酵素が酸に弱いことから

食事で外から取り込んでも 酸に弱い酵素は胃酸にやられて

変異してしまうので 食べ物から摂っても意味がない、

と異論もあるようです。


ただ少なくとも生で食べないことには、

すでに口に入れる時点で 酵素は熱により失活しているわけで、

火を使った調理で酵素を取り込むこと は期待できないということ。


デモで見せていただいたレシピは あくまでも植物性食材と 「生」に徹しており、

普通は火を使って作るものも 代替の食材を使って、

ミキサーやフードプロセッサのみで 作ります。


試食した料理も美味しくて 目からウロコの連続でした。

酵素を含む食べ方で体に取り込み、

それが消化、吸収、代謝、排泄など 人体活動に帰与することへの期待以外にも

メニューのバリエーションや、美味しさ、調理の楽しさがありました。


あまり、詳しくは書けませんが

例えばナッツを使って マヨネーズやチーズを作ったり、

オーブンを使わないで フルーツやチョコレートのタルトを作ったり。

自分の場合、ベジタリアンでもないし、

またローフードで徹底したいという訳ではないのですが、

少しでもよさそうなものは 取り入れてみたいと思います。


動物性食品を摂取する必要もあると思っているし、

加熱料理での美味しさも求めるけれど、

まずは普段の食事の中に サラダや漬物以外の 「生」料理も少しずつ。。

とりあえず、復習も兼ねて家で作ってみました。


生春巻、生ケチャップ、 カシューナッツマヨネーズで。ニンジンとレーズンのサラダ。

生春巻、「まき」がゆるい。 どうも苦手です。。




ジェノベーゼソースはスパゲッティに。

リビングフードスタイルにおいては 加熱したものは使わないので、

パスタの代わりに麺状に切った野菜を使いますが、 そこはこだわらず。。

大葉のジェノベーゼを 久しぶりに作りました。

松の実の代わりに 「クルミ」を使ってみました。

クルミは、ナッツ類の中でも オメガ3必須脂肪酸が けた違いに多く含まれます。

日本人には不足していると言われている「オメガ3」。

もっと魚を食べればいいんですけどね。。


リビングフードではナッツをよく使いますが

カシューナッツやアーモンドには ほとんど入っていないので、 (松の実にも少ない)

どうせナッツを使うなら、 出来るだけ「クルミ」を使ってみるのもありかな。
「酵素」にこだわるなら、 冷たいパスタにした方がいいですね。

前述したとおり、酵素は熱に弱いのです。


これはリビングフードレシピでよく使われている

アガベシロップ」。
竜舌蘭(リュウゼツラン)」といって、

テキーラに使われる多肉植物が原料。

血糖値の上昇をゆるやかにする 低GIのシロップです。

舐めてみるとなんだか懐かしい味が。


妻と何だか昔味わったことあるよね~、何だろうねと話してましたが、


「あ、甘露飴だ。」

そんな結論になりました。



講師のいとうゆき先生は ニューヨークご在住。

今回帰国されて講座が開かれるということで、

受講された方の中にも先生のファンが。

本を持ってきてサインをお願いする方もいましたが、

便乗してちゃっかり私もサインを頂きました。

...テキストに。。


とても気さくな方で、結局全員サインをもらってました。

私もファンになってしまいそうです。

次回は先生の本を持っていきます。。



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