1月18日に投稿したなう 御坊市~和歌山市 | 旬菜アスリート食堂

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今日の食事が明日の、1ケ月後の、半年後の、数年後の體(からだ)を作ります。
旬の食材をふんだんに使い「食べる楽しみ」「作る楽しみ」を大切に
「楽しく」「続けられる」アス食をお伝えします。



朝ご飯は「あせ寿司」、昨日晩御飯を食べた日高川さんで買いました。アセ(別名ダンチク、イネ科の植物)の長い葉っぱで酢じめした鯖を巻いた寿司です。紀州名物で和歌山ラーメンの店によくおいてあるのだとか。
1/18 7:42

宿の窓から紀州鉄道が見えます。駅は宿の真ん前にあります。
1/18 8:46

広川町の段々畑。
1/18 11:04

手作り醤油の老舗、角長。ここ湯浅町は醤油が生まれた町です。
1/18 11:52

有田に入ってくると、山の斜面は段々畑だらけです。
1/18 12:27

有田市はタチウオの漁獲量日本一なんだそうです。
1/18 12:57

和歌山市街にはすでに到着しているのですが、今日はゆっくりして明日徳島に渡ることにしました。写真は海南方面から見たマリーナシティあたり。
1/18 16:24

晩御飯はシニア野菜ソムリエ大宮さんのお店、自然食ビュッフェレストラン「ひな野」和歌山カーニバル店で。仙台についで二度目。本州最後の夜なのでラストチャンスでした。夜はしゃぶ鍋がついているのが嬉しい。
1/18 19:17




1/25追記。
いや~、まさか雪がつもっているとは。
朝起きて、宿から見える屋根を見てびっくりしました。
でも路面にはつもってなさそうなので一安心。

紀州鉄道、地味です。
ワンマン列車で、御坊~西御坊間の2.7㎞は日本一短い単線鉄道だそうです。
(日本一短い鉄道は千葉の芝山鉄道)。


由良町で寄った直売所。
有田みかんとその他の柑橘類を売っていました。



こちらは日高郡、まだ有田市には入っていません。
みかんは厳密には地産のものではなくお隣有田のもの。
有田市で作らないと有田みかんとは語れないので、ここで由良町ではその他の柑橘を作っているとのこと。

「ゆら早生」と言う由良町でできた早生みかんがあるらしいのですが、皮が薄く他のミカンのように冷蔵での貯蔵ができないのでこの時期はもうないそうです。



はっさく、イヨカン、南香オレンジなどがおいてありました。

みかんは12月にはほぼ収穫され、この時期出回っているものは貯蔵されたもの。
なのでこれからは味は落ちていくそうです。



南香オレンジも収穫は12月ころなのだそうですが、柑橘類は収穫してからある程度おいた方がある程度酸味が抜け、おいしくなるそう。
みかんと違って取って直ぐには売らず、しばらく置いてから店に出すそうです。
今が一番(^q^)らしい。
南香オレンジを買って家に送りました。
(南香みかんと呼ぶこともあるみたいです。)




手作り醤油・角長では、「濁り醤」を購入。
美味しんぼでも登場している一品です。
圧搾も過熱もなし、麹が分解した汁を取り出すだけの人の手が加わっていない醤油。

オリーブオイルと混ぜたソースをパンにつけて、という紹介記事を見て味わってみたくなり衝動買い。
家に帰ってからの楽しみです。




ひな野ではランチを食べていこうと思ってました。ランチタイムは16時までなので15時までに入れればと思っていたら、実は入店時刻は14時半まで。

15時につきましたが諦めて夜の部を待つことにしました。
フェリーは徳島まで2時間かかるので、港からは暗くなってからの移動になるし、まあ、ゆっくりしなさいや、と言うことでしょう。
小豆島から岡山港に渡った時のあの寒さをが頭をよぎり、「やめとこ。」と即決。



ひな野は野菜メニュー中心ではありますが、動物性の品もしっかりとれるので好きです。
味付けも素材をいかしたシンプルなものが多くたくさん食べられます。





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