赤壁(レッドクリフ)鑑賞 | 遠近法で描く中国 -2nd Season-

遠近法で描く中国 -2nd Season-

片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を。 

日曜日午後、中央電視台(CCTV6)で放映されていました。
実は初めての鑑賞です。
中華圏ではⅠ、Ⅱではなく、上下と表記されます。

午後テレビをつけたときにはすでに始まっていました。
全部見終わったときには、日が暮れていました(笑み)。
買い物に行きたかったのですけどね。

孫権を演じた俳優さんは台湾出身だそうです。
この俳優さんが一番印象に残りました。
脚本が映画オリジナルだったので、例えば吉川英治氏の小説三国志や、
横山光輝氏の漫画三国志を読んだ世代としては、意外な結末でした。

特に、曹操が逃がされたシーン。

でもまあ、中国でも日本でもヒットしたということですし、
こういうストーリーもあるんだなあと、感じました。
元々羅貫中が原作といわれる三国志の原題は『三国志演義』です。
三国時代があって、英雄達が活躍したのは事実ですが、
あくまでもテレビなどで描かれる三国志は、フィクションです。
そう思うなら、脚本は創り手の自由、ということなのですね。


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