今日は チビたちの授業参観だった。
ウサギばかり可愛がっているなんて思われても困るし・・・めんどいけど行こう。
・・と出かけていたら 旦那から電話がかかった。
「いまどこ?」
「今日はPTAだよ。だから学校にいっている」
「あ・・・いっているんだ?」
どういう意味だ?(・_・)
「いやぁ ピンポンならしてもでて来ないし どこかの男を引き込んでいるのかと思った。」
なんだとぉ!?
こいつ マジでわたしが旦那がいないときに家に男を引っ張り込んでいると思っているな・・
「自分がそんなことしているから そういう想像するんだよ」
「ちがうって。
迎えに行くから一度家に戻ってカギあけてよ。」
旦那は何度か家のカギを落としたことがある。
それで 3度目・・だったかな?
カギを落としたときに わたしからカギを取り上げられたのだ。
「荷物が多いから起きたいんだ。PTAも参加するから」
・・ということで 一度家に戻って 旦那といっしょに授業参観に。
ここから やっと本題。(笑)
今日したのチビは 「体からの手紙」ということで う○ちの話し。
上のチビは 「誰を助けるか?」というちょっと難しい話・・。
誰を助かるか・・というのは 問題文そのまま
「海に出ていた船が、岩にぶつかり乗り上げてしまいました。少しずつ海水が船にはいってきます。天気予報によると、間もなく嵐がやってきそうだと言うことです。そこで救助ボートで逃げることにしました。しかし、6人しかのれないそうです。したがって残りの人はまたボートが来るまで待たなければなりません。次の11人から 君ならどの6人を救助ボートに乗せて助け出しますか?
1.コックさん 2.警察官 3.おばあさん
4.小さな女の子 5.女のこのお母さん6.サッカー選手
7.看護士さん 8.目の不自由な人 9.議員さん
10.学校の先生 11.自分
(女性は 3 4 5 7) 」
小学校の4年生にこの問題は難しいし・・ある意味残酷なような気がするなぁ・・・
そもそも・・誰を助けて誰を残す・・という選択を子供にさせるというのはどうなんだろう・・と思ってしまった。
(また 問題が微妙なんだ・・誰を助け出すか?と聞いているのに またボートが来るまで・・とかかいているし・・
それなら 誰から先に救助しますか?って書けばいいのに・・まるで 助ける人と助けない人を選べみたいな問題ってどうなんだろう)
一般的な考え方なら 老人・子供・女性・体の不自由な人・・が先かな。
ここで聞かれているのは小学校4年生の子供なんだから 「自分」という選択だって間違ってないはずだけど・・
こういう場面で 誰を選択するかと聞かれた本人が「自分」とはいいにくいだろうし・・
のかいてあるのを見ると 「コックさん」が入っている・・・
絵を見るとチビの好きそうな人のよさそうなおじさんキャラだ。
だけど聞いてみたら みんなに美味しそうな物を作ってくれそうだから・・ということだ・・
「自分」ははいっていない・・・
子供たちの意見はそれぞれだった。
老人をはずしている子たちは「寿命がもうどうせないから」とかいっている。
議員をえらん子も結構多かった・・・・「偉い人だから」だそうだ。
わたしなら 議員は真っ先に沈めるけどね。(・_・)
面白い意見はサッカー選手・・力があるからボートを急いでこいで残りの人を助けに戻れるから。
うちは子供は二人いるから どっちの教室にもいったりきたりしたせいで 先生の解説をちゃんと見れなかったが・・
後から 「誰を助けようと思った?」と聞きなおしてみたが・・結局 の答えは変わらなかったし 先生の意見は「誰を」という正解はない・・ということだったから・・・
こういう問題扱うには 先生も力不足なんじゃないの?(・_・)
と思ってしまった。
絶対的に正しい答えがあるとは思わないが そういう答えがない問題だけに扱いは難しいんじゃないだろうか・・
考えさせるのは大事なことだとは思うが・・まぁ・・この後の話しは 難しくなるから子育てブログに移行~
まぁ 今回のPTAで一番わかったのは
旦那はわたしをそういう目で見ていたと言うことだな。(・_・)いーんですよ 別に