最近の愛読書といえば、これ 「俳句歳時記」
日頃駄句を捻ってる自分には必要に迫られてもありますが
ただ流し読みしてもおもしろいんですよね。
単語の季語がいつなのか教えてくれるだけでなく、
語句の意味とそれにまつわる慣習と
何故その季節なのかを懇切丁寧に解説してくれるんですよ。
うんちくをふやすにはもってこい(違!)
意外な物が意外な季節だったり
「ああだからそうなのか」 と 納得がいったり。
いや飽きません。
使っている本が良本だからかもしれません。
手元にあるのは、角川書店から出されている
「合本俳句歳時記(第三版)」
コンパクトサイズなんで気軽に書棚から出せますし
その割には中身が詰まっているようにも思え、
駄句を捻らなくても結構みてるなあ。
(「読んでいる」と書かない所がミソ;)
流石俳句に強い角川
そんなこんなでそういえば、
長いこと小説を読んでません。