• 12 Mar
    • 濫読

       昨年末よりこの方、文庫本を読み続けています。いえ、文庫本読むならいつも通りなんです。ただ読んでいる内容というのが千差万別というか、まあ節操が無いというのか(笑)。  読んだ順番にあげてみましょうか。   「カラスの教科書」松原始(著) 講談社文庫 「笑う子規」正岡子規(俳句)天野祐吉(編)南伸坊(絵) 筑摩書房 「笑う漱石」夏目漱石(俳句)南伸坊(編・絵) 七つ森書院 「自分はバカかもしれない思ったときに読む本」竹内薫(著) 河出文庫 「レモンパイはメレンゲの彼方へ」もりしたいづみ(著) 集英社 「二百十日・野分」夏目漱石(著) 岩波文庫    うーん、ろくなのを読んでいない(笑)。読む速度も遅くなったかな。二ヶ月程度でこの量ですからね。ああ一応ムック本やら雑誌やらは省いています。現在はガンディーの「獄中からの手紙(森本達雄訳岩波文庫)」を読んでいます。こちらはEテレの「100分 de名著2月号」に思いっきり感化されています(汗)。    読みたくて、読みたいから、自発的に読んでいるというのは当たっていますね。焦りもあるかもしれない。いやきっとあります。老眼鏡を掛けずに文庫本がギリギリ読める現状なんです。なにか字を読むために眼鏡が必要になったら、もう面倒になって本は携帯しないし読まなくもなるでしょう。    なにより自分にとって「本を読む」行為はこれからどんどん難しくなるのではないかと危機感に苛まれています。このところ年相応以上に物忘れが進行していまして、折角読んだ本の内容を忘れてしまいます。もりしたいづみさんの「レモンパイはメレンゲの彼方へ」はつい先日読了したにもかかわらず、何書いてあったかすっぽり抜けました(オイ)。物忘れだけならよいのですが、加えてだんだん新しい本を読むことが億劫になっています。巷で話題になっている中村文則さんの「教団X」は未読、恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」にも村上春樹さんの「騎士団長殺し」にも食指が動かない。これは危険なことです。「めんどうだ」「気が乗らない」なんてものぐさに思う気持ちから、自分にひたひたと老化が忍び寄っている気配がします。    だから意識して「読む」。本当の事いうと重たい荷物は耐えがたいのですが、いつも一冊鞄に入れています。そうして新しい感覚やうんちくを文章に生かせるようにしています(動機が不純です)。    そう考えると、「本を読む」と「感想を誰かに伝える」行為はヒトのカラダと似たものかもしれません。栄養=読書は普段からえり好みせずまんべんなく摂取する。消化が良くなるよう何度もよく噛んで胃袋へと落とす。かむ力を保つためにいつも柔らかい物(ムック本・超訳した絵本・コミック)や口当たりの良いスィーツ(映画・アニメ)ばかりではなく、しばしば食物繊維(活字の多い本)や噛み応えのある食物(評論・純文学・専門書)も食べる必要があります。    食べただけではいけません。食べたら出すものも出さないと元気は保てません。下痢しないよう読んだことを鵜呑みにしないで良く咀嚼する必要があります。又カラダにいいからといって同じ物ばかり食べていたり、固い物ばかり食べたりしてては、消化不良から腹痛や便秘を起こします。時には整腸剤(ムック本や絵本)の助けもいるでしょう。    カラダに取り込んだ食物が栄養としてカラダの健康を維持させるためには、より良い食物をバランス良くとり、排泄することが大切です。排泄行為は軽視されがちですが最も重要な行為ではないでしょうか。だって通り一遍に読んだだけでは記憶に残らないですね。どこかの誰かへ伝えて活字に残さないと心になにも残りません。    ただね、今の私にはアウトプットすなわち情報の伝達はむずかしいのです。原因は器の問題。情報の受容体たる器が小さく浅すぎるうえ容れたと思ったらすぐさま出しちゃう(アウトプットする) ので、ただいま脳内はスッカラカン。なああんにも!残っていません。    だからかと思いますよ。このところの無節操な濫読は。とにかくインプット=濫読に集中します。アウトプット=情報の文章化はいつになるやら。おやすみなさい。

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  • 25 Feb
  • 05 Feb
    • 楽器との向き合い方

      前々から演奏家といわれている人と音楽家と認められている人と 楽器の鳴らし方がちがうなあ、って いやまさか、空耳か勘違いかなあ、って まあ感じていたんですな。   「感じていた」 便利な言葉ですな はっきりと筋道立てて論じているのではなく もやっと ふわっと なんとなく あいまいに と、ツッコミどころ満載で今回はお送りします(笑)。   で、今日SNSをだらだらと見飛ばしてたら 「ああ、そういうことか! いやそういうことかも!」と「感じた」ので。 ちょっとだけ書いてみますね。   つまり、だらだらと(今回二回目の言葉だし)何が言いたいかというと   演奏家の皆様はエネルギッシュだなあ、と フォルテッシシモであろうとピアニッシシモであろうと 自在に時に強引にでも楽器を鳴らそうとする。 その熱情とか叙情性に 無理矢理納得するようなこともあるのです。   音楽家のはもっと何というかもっと繊細。 いや、21世紀から活躍の音楽家は違うかw うん、単純に音がデカイ時にも強引さをあまり感じないですね。 演奏する人にもよるのかな?   で、SNSの呟きをみやりつつ自分なりに考えたのですが そりゃもう、いつもよりずっと考えましたよ(笑)。 こっから本題。   演奏家、必ずしもそうではないのかな、まあいいや、 まずピアノならピアノを、ヴァイオリンならヴァイオリンを 自分の思い通りに鳴らそう、自在に鳴らそう、としているのではないかと。 楽器に対して道具とか下僕とかいう、上下の関係ですね。   それに対して音楽家特に熟年の音楽家とかアーティストとして認められている方々は 「共に音楽を創造する同志」として対して居るような 横一列の関係? そんな気がしてならなくなったのですよ。   アーティストと云われる方は必ず演奏前に 楽器が何をどのように奏でたがっているのか 耳をそばだてて居る気がします。 そして楽器と折り合いながら手綱を引きながら 楽器の思うように奏でてもらっているような気がします。   きっとクラシック、ジャズ、ロック、ポップス、など ジャンルに関係なく 名演奏家、芸術家と云われる方々は 常に謙虚な姿勢で音楽を創造しているのでしょうなあ。

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  • 04 Feb
    • 毒つく

      世に言う評論家先生や TVなどで「ご意見番」と言われている 人の話を聞かないコメンテーターとか見てると つい、   「ごちゃごちゃ言ってないで 直ぐ目の前の人を笑かしたらいいじゃないか。」   と心の中でつぶやいて   ああ、まだまだ修行が足りないなあ、と 反省しきりなのです(笑)

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  • 22 Jan
    • 全然「らしく」ない番組(笑)

      あのね、今一番ぶっ飛んで尖った番組を作りつづけているのは NHKではなくBSでもなく民放ではさらさらなく 実はEテレじゃないかと思うんだ。 理由は無いよ。なんとなくそう思っただけ。

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  • 21 Jan
    • 家電が花形だった頃

      「昭和30年代の魔法瓶は花だった」という呟きが廻ってきた。何故花かというと、何も無いちゃぶ台の中心に置く為に派手な色をつけたからだという。 成る程言われてみれば当時の魔法瓶は派手な色合いをしていた。ただ派手なのは魔法瓶だけでなかった。炊飯ジャーもトースターも、所謂白物家電は皆花柄の派手な模様が入ってた。TVでさえも観ないときは緞帳のようなカーテンで画面を覆ったものなのだ。 何故なのか。よくはしらない。よくしらないが自分なりに考えた。 当時家電は文字通り花だった。手作業でやってきた事が機械がその一端を担い始め、テレビが娯楽の中心に取って代わろうとしていた時期だった。家事を軽くしてくれる便利な白物家電は後光が射すほど有り難く、又居間の中心に据える程花形でもあったと思う。 ただ連想してみよう。木造の茶色い、若しくは灰色か白い砂壁の居間に茶色いちゃぶ台。粗末な茶色い木目調家具がぐるり狭い壁を埋めている。そんな平均的な昭和の一軒家又は団地の一室。 当時無機質な機械をそのまま色味の殆ど無い茶の間に置くのは無粋だと皆感じていたのではなかろうか。昭和に生きた人々は機械を剥き出しにせずその無粋さを和らげるため何がしかの保護を施した。無粋な機械を和らげる気遣いが出来る繊細な感性を当時の家電開発者は持っていた。それが平成になってから翻れば奇妙で時に滑稽な物だとしても。 つまり、くだんの呟きは「昭和では白物家電が花の役割をしていた」と言いたかったのでは無いかと思う。 昭和を生きた子供より。

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  • 19 Jan
    • 等価交換

      うーーーん。今日の記事は別にSNSへUpしてもよいくらいたわいの無い話だけども。 人が何かを宝物にする長い時間を掛けて大事にするときってさ、 偶然であれ必然であれ 心惹かれて立ち去りがたい。けれど、ただで貰っちゃうのは罰が当たりそうだから何かを犠牲にして(この場合お金でも奉仕でも)やっとこさ手に入れて だからこそずっとずっと傍に置いて大切に扱うっていう場合が結構あるんじゃ無いかな、とは思いますよ。 汗水垂らして苦労して得た物は後生大切にする。自分にとって本当に素敵ないいものであればそれがどんだけ「高嶺の花」であっても自分で稼いだお金で払って手に入れるのです。

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  • 16 Jan
    • 紅白歌合戦2016について

      もうすんで二週間以上たつのに未だに何かと批判されているNHK紅白歌合戦2016についてw ぐだぐだしている、は何となくわかる。夢が多すぎてあれもこれもやりたいと、欲張って詰め込みすぎたんだろうな。けど「NHKらしさがない」とか「失敗作」ってなんなん? そもそも「NHKらしさ」ってなに? 人が団体が何か新しい事を始めるとき決まって「らしさ」を求める人がいる。らしさはそのひととなりを具体的に説明するにはべんりだろう。 けれどらしさに縛られて思い切った事をするのを制限されるのは本末転倒じゃないかな。 正月に読んだ大場つぐみ&小畑健のコミック「バグマン」にこんなことが描いてあった。 ヒットしたコミックには二つのタイプがある。一つは批判そっちのけで作者がやりたい放題やった作品。もう一つは徹底したリサーチからヒットする要因を引き出しそれに基づいて描かれた作品。ヒットする可能性は圧倒的に前者だという。そりゃそうだよな。想像しても好き放題つぎ込めるだけの表現を出した作品の方が面白そうだもの。 だから誰彼も団体も法人も(あっと、同じ意味だっけw)世間がしたり顔でなんやかや叩くのはほっとけ。なにかに「らしさ」を押しつけられて路頭に迷うな。しくじったらしくじったときのこと。まずは好きなことを好きなだけつぎ込んじゃおうぜ。 っと、今自分に言い聞かせている(大笑い) 

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  • 01 Jan
  • 10 Dec
    • 無題

      なにか事件が起こって真っ先につるし上げられるのはいつも決まって一番前で一番一生懸命に頑張ってきた個人なのだ。

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  • 04 Dec
    • ECOなシャーペン芯

      シャープペンシルの芯を替えてみました。 いままで0,5mmのシャーペン芯には、ぺんてるのハイポリマー2Bというものを使用していました。これはとある画材屋さんが店舗を移動される直前、元の店舗に沢山あったのをGETしたものです。折れやすさは他と変わらないと思いますが、柔らかくて濃く書けるのでずっと使用しています。 ところが先日旅行先で商店街の文房具屋さんにuniの[0,5mm2B ECO]と書かれたシャーペン芯(16本入)を見つけ、何かの縁だと思い買い求めました。で帰宅してから使ってみれば、書き心地がすこぶるよろしい。その分芯の減りが早いような気がしますが、かといって直ぐ折れるような「耐久性に難あり」ではなさそうです。 で、引き出しに入れっぱなしにしていた別の0,5mmシャーペンを再び使い始めました。毎日快適に使用しています。でもこのuniシャーペン芯、他の文具店で見かけないのだけれど、無くなったらどうしよう(笑)。

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    • そういうことだ

      それはちがうんでないの?といいたくても相手が耳を持たなくては いくらおおごえだしたってかいわもぎろんも 成立しないんだよ それをこころにとどめてなおかつはっしんすることはたいせつなんだ

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  • 27 Nov
    • ロザンの日本向上委員会

      漫才師ロザンさんによる「日本向上委員会」11月20日(日)19時に祇園花月で開催されたので見に行った。ロザンの漫才は面白いし二人共好きだしゲストがオール巨人さん、チュート福田さん、と、好きな方が集まったのでエイヤッと(笑)行ってよかった!すっごく面白くて楽しいライブだった。 内容としましては社会をよりよく向上するにはどのような制作が必要か笑いに交えて討論しようという会。かな?ひとことでいうと。皆さんの提案全部面白かった。 相席スタート山﨑さんは「女子トイレを綺麗に使うための法案」それは当たり前なんだけど、できてない人多いんだよね。和牛川西さんは・・・ごめんなさい忘れた(おい!)思い出したらあとで補足するね。学天即四条さんは「保険や株の話を学校の授業で扱う法案」は是非実現化して欲しい!月亭八光さんは「ちっちゃな法令違反は行為を見た人への罰金刑法案」うーーーん(汗)ロザンスガチャンは「学校の先生による生徒をえこひいき容認法案」おいおいww宇治原さんは「高齢者選挙権返上法案」納得しかけてたときに出た「学歴による返上免除」はオイオイ!と思った。巨人さんは「AV爆滅法案」これはスガチャンと福田さんが遠慮がちに抗議してたなあ(笑)。 その中で実現不可能だけど、一番面白くて会場が最も沸いたのが、チュート福田さんの「改札直前で立ち止まる人に対する罰則法案」そりゃ「改札直前で立ち止まった人をセンサーで感知して透明エアシューターで二駅前に飛ばす」なんてムリでしょ(笑) で、終わってからの感想。ロザンって、本当に頭のいいコンビだな、ということ。普段TVではどこの番組に出演してもコメンテーターとか雛壇とかで見る事が多いけれど、スガチャンMCのゲストの捌き方、どんな凡案でも最後持ち上げて次へ進む回し方捌き方は、大いに共感も共鳴もうけた。そして良案が続くと自分の折角の案をオチに使って落とすことも忘れない。宇治原さんもスガチャンやゲストが暴走仕掛けると手綱を引き話を元へ戻したり次の提案へ誘導したり、キレているように見えてチャンと司会進行や全員の意見発言へ気を遣っている。今回は大御所である巨人さんがゲストだったけど、敬意を表しつつ他のゲストとの視線と同じ高さにしてるのが好感が持てた。 で、だんだんもしかして、て思うようになったのさ。 もしかして、ロザンは「日本向上委員会」を将来TV番組にする為のシミュレーションにしてるのではないかな、と。 ごめん、うまく説明できてないね。つまりこういうこと。 このライブ、TVのバラエティ番組として観たとしても、なんら違和感がおきないんでないか?実際こんなバラエティがあってもおかしくないし巨人さん級の大御所を一人ご意見番において若手に面白い本案を提案させて笑いを取れば新人発掘に使える。ベテランも中堅も新人にも出演のチャンスが出来るし、彼らを弄ったり法案を膨らませたりしていかようにも面白く出来る。 そして、彼らのそつの無いMCぶりが生かせれば・・・ ロザンの冠番組「日本向上委員会」考えただけでもわくわくするではないか。はじめからレギュラー番組はいきなり難しいかも知れないがせめて深夜か不定期で休日昼とかに地上波で観たいと思うのはブログ主だけでは無いとは思う。 

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  • 26 Nov
    • LEMON

      最近書いている内容がどろどろとしてるので(笑)せめて壁紙を爽やかな檸檬にしてみました。 檸檬の淡いながらパキッとしたパッションな色彩に救われています。 

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  • 25 Nov
    • 人寂しいとき

      なんだろうね、 テンションが落ち込んでいる時ってだれかと矢鱈につながりたくなるんだ。 そういうときにネットとかに書き込むと後でゆでだこみたく恥ずかしくなるか誰かに誤解されるかとにかくロクなことが起きないので ここは じっと がまんする。(がまんできてないじゃん。笑)

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    • 芸能報道

      なにが事実でなにが架空かもしくはなにが必要でなにが不要か見極めるのは困難だけど 自分で自分なりの判断はしないと ね。自分に対する義務だからね、それ。

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  • 21 Nov
    • あ、そうだった

      本当に伝えたいことがあるときほど誰も見ていないこのパラドックスに何度泣かされたことか。 でもせっかく来て頂いたのだからちゃんと読んでいただけるように懸命に書いています。

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  • 19 Nov
    • そうかね?

      誰に発信、てわけでなくなにげにぽつりと口から突く感想ほど相手にしっかり届くような気がする 聴きたくも無いのにムリに目を見て一方的に語るから「褒める」になるのであって それじゃ相手には伝わらないんだよねえ。

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  • 18 Nov
  • 17 Nov
    • 書き手の思い

      書き手からすれば誰にも読んで貰えない不幸せは確かにあるけれど 誰も読まないささやかな幸せ、というのもあるんだよ負け惜しみではなく。

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