またまた今更な話ですが
(すまんの、録画をじっくり見る時間が確保できんのだよ今;)
やっと「トップランナー:NONSTYLE編」を見ることが出来ました。
凄かった!
何が凄いって石田さんのM-1の台本
赤線で引かれたボケの数がハンパ無い。
数まで上げて・・怖ろしく緻密なボケの入れ方。
それに引き替え、ツッコミの台詞が殆ど無いのもw
つまり、NON STYLEは基本ツッコミの台詞をツッコミに委ねているんだ。
井上さんは台本なしで最初ネタをあわせて
そこでリアルに突っ込んだ言葉を台詞に上げていくという。
そういえばナイツもそうだった。
塙さんはボケの台詞しか書かない。
ツッコミの台詞は土屋さん任せだ。
ダウンタウンも。
多分ダウンタウンもそうじゃないかと思う。
松本さんは濱田さんのツッコミを全く聞いていない。
濱田さんのツッコミの間に次のボケを考えていると本人は言う。
では、 チュートリアルは?
「情熱大陸」放送時、ネタ「おでん」で徳井さんは
台本にツッコミの台詞まで丁寧にかきあげていた。
ネタ合わせは台本通りにやっているようだったが。
でもその台本
ボケはともかくツッコミの台詞が
いつもの、生きたキレのあるツッコミではなかった。
それがずっと気にかかっている。
徳井さんは福田さんに対して爆笑問題のように
一言一句も替えずに台本通りのツッコミを指示しているだろうか?
それとも
練習嫌いのお二人だから流れとオチだけ決めておいて半生で舞台に上げ、
即興で漫才自体を練り上げていくのだろうか?
どちらにせよ、観客は爆笑できたらそれで満足なんだけれど