赤ちゃんの頃から、ひどい人見知り、場所見知りをします | ささいなことにも動揺し、人一倍敏感で繊細な子(HSC)の幸せ子育てレッスン

ささいなことにも動揺し、人一倍敏感で繊細な子(HSC)の幸せ子育てレッスン

育てにくい子にはわけがある!
傷つきやすく感受性の強い個性を持った子が、
敏感な自分と上手に付き合う方法を知り、
その子らしさを輝かせて笑顔で過ごせるようになる子育てのコツをお伝えします。

こんにちは。HSC専門カウンセラー蒼井美香です。

カウンセリングを受けて下さったお客様から、先日感動のメールをいただきました。

書くことが苦手だという方が、勇気を出してメールを送ってくださいました。
(本当にありがとうございます!)

ご本人の了承を得て以下に紹介させていただきます。


明けましておめでとうございます!

昨年はお世話になりありがとうございました!(^^)!

実は私、文章を書くことは苦手で、いつもメールを書いては直したり消したり、結局送信できないことも…。

でも送信しないと気持ちが伝わらないと思って、うまく書けませんがメール送らせてもらいます。

1、カウンセリングを受ける前は、どんなことで悩んでいましたか?

4歳の息子は、赤ちゃんのころから、ひどい人見知り、場所見知りをしていました。
リトミックやスイミングや公園に行っても、誰か他にいると遊べなくて、私から離れず抱っこ抱っこで泣いてしまって、いつも途中で帰るはめになっていました。

誰もいない時間帯を見計らって公園にいったりしないと遊ぶこともできません。

せっかく入ったリトミックとスイミングは、行っても泣いてばかりなのでやめてしまいました。

家族で出かけても新しいお店には入らないと泣き叫びます。

ついつい他の子と比べてしまい、育て方が悪かったのかとか散々悩んだりもして、ほぼ毎日泣いていました。

発達障害も考えて、保健婦さんと児童心理士さんにも相談したことがあります。

結局、障害はないとのことでしたが、じゃあ、どうしてこんなに他のお子さんと違うのだろう親の愛情不足なのかと、さらに悩んだりしていました。


2、カウンセリングを受けて、何が変化しましたか?どんなことを受け取りましたか?
「なんで他の子と違うんだろう?」とずっと悩んでいましたが、「感受性の強い子は、他の子よりもたくさん愛情エネルギーを必要としている子」なんだと知ってやっとスッキリして、「息子のそのままを受け入れてあげよう」と思うことができました。

私の育て方が悪いわけでもないと分かって、やっと肩の荷が下りて、安心しました。
ますます成長していく息子にこの先どうやって接したらいいのか、私とは正反対の性格なので息子の気持ちが理解できず、見ていると疲れてしまうこともありましたが、「あ~、そういうことだったのか」とようやく光が見えた気がしました。

あれから壁にぶつかるたびに何を大切にしたらいいか、まず大事な事に立ち返ることができるようになってきました。

無理しておけいこごととか、人の中に入っていってそれに慣れさせようと頑張ったりしていたことも思い切ってやめました。

最近はぐずりやかんしゃくが少しずつ減ってきました。

これからは、子どもの心にたくさん愛の貯金をしてあげて、感受性が強いことを大事にしてあげたいです。

ブログにも勇気づけられています。

とても感動したのにすぐに伝えられず、年を越してしまってすみません…。

今年もどうぞよろしくお願いします!




K様、心のこもったメールをありがとうございました。
とても嬉しくてありがたくて感動しました♪

繊細な感性でストレスを感じやすいお子さんは、人一倍のスキンシップや甘える体験を必要とします。

そんなときには、どうかご自分の子育てを責めたり、無理をされないで「たくさんの愛情エネルギーが必要な子どもなのだなぁ」と思ってくださいね。

育てがいのあるHSCのお子さんは、きっと、人一倍優しく、あたたかな大人へと成長していくことでしょう。

そんな未来を、どうぞ楽しみにイメージされてくださいね。






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カウンセラー 蒼井美香