こんばんはー
今日も暑いくらい良いお天気でしたねー
家の中を駆け回っていたら、汗が吹き出て化粧が流れました…(苦笑
さてさて、本日は新大久保で行われたコンサートへ行って来ましたー
お知り合いのクラリネット奏者、渡邊一毅さんがご出演のコンサート、『木炭紀行』です
このコンサートは、「木炭」という名の演奏団体によるもので、5名の奏者はみなバスクラリネットを演奏するんです
バスクラリネットとは、一般にベースラインを支える楽器で、弦楽器でいえばチェロのようなポジション…
クラリネットアンサンブルは聴いたことがあっても、バスクラのみのアンサンブルは私にとって初めて
…一体どんなサウンドなのか…
先入観なくまっさらな状態で会場に赴き、じっくり聴かせていただきました
最初に音を聴いた瞬間から、
「…こーれーはー…」
と、一人ニヤニヤしてしまった私(笑
やられた、というか、やってくれたなーというか、バスクラアンサンブル、想像以上のものだったのです
そこから、私は観客モードから作曲家モードへシフトチェンジ
気づいたことをどんどんメモしていたのでありました
1種類の楽器によるアンサンブルの場合、作曲者、編曲者、そして演奏家は、楽器のもてる機能をフル活用している場合が多く、音域の幅広さ、音色の多様性、アンサンブル力、奏法などなど、注目すべき点がいっぱいあるんです
異なる複数の楽器による演奏会で、1つの楽器に注目してみるよりも、その楽器の特性というものはじっくり知ることが出来る、絶好の機会だったというわけです
今回の木炭紀行、私がびっくりしたのは演奏曲数の多さ
演奏後息が上がってしまっても、短いMCを挟んでジャンジャン演奏してしまうそのエンターテイナー精神
そして、老若男女が楽しめるプログラム構成やスクリーンを使った雰囲気づくりなどなど、お客さんへの配慮もすばらしかったです
終演後お会いした一毅さんは汗だくでしたが、スッキリした笑顔が印象的でした
そして、もしかしたら木炭の皆様へ楽曲提供をさせていただけるかもしれないとのお話をいただき…
来年の公演にめがけて、ということになりそうですが、なんと嬉しいことか…
俄然気合が入ってきました
バスクラを最大限に生かした曲が書けるよう、精進の毎日になりそうです
一毅さんは、来月ちょっと変わったコンサートに出演されます
なんと、銀製のクラリネットを演奏されるんです
ご興味のある方は、クラリネット奏者 渡邊一毅さんの公式HPから情報をご覧下さい
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渡邊一毅さん 公式HP『黒笛危機一髪 』
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銀製のクラリネット…一体どんな音色なのか…
私も是非聴きに行こうと思っています
さて、先輩の演奏でガッツをもらったので、今晩は私もガッツリ頑張りまーす