『 ++ 思い出の地,スカンジナビア号 ++ 』

ブログネタ：思い出の地、なくなったことある？ 参加中

今回のﾌﾞﾛｸﾞﾈﾀ思い出の地、なくなった事ある

そうだな～話せば長くなるので今回の主役の船を

紹介します。沼津市の奥駿河湾(西浦木負)に36年間

係留され日本初の海上ホテルとして親しまれた

ヨット型客船「スカンジナビア」(５１０５トン)が母国

スウェーデンで第三の人生を送る事になり旅立ち

数年が経ちました純白の貴婦人を思わせる

優美な姿に加え、建造当時をしのばせる

内装を残す「貴重な海洋遺産」でもあった

この「スカンジナビア号」ご存じの方いますか
本来ならば中国・上海で改修した後ストックホルムで
再びホテルやレストランとして活用される予定でした。

歴史ですがスカンジナビアは1927年に

スウェーデンで建造され、ラテン語で北極星を

意味する「ステラポラリス」の名で世界中を

航海したんです。お別れセレモニーにて売却先の

ペトロファースの社長さんと話も出来そして

スウェーデンでグランドＯＰＥＮしたら是非

日本から来て欲しいと言われ、社長に自分が

今まで撮影して来た「ステラポラリス」の

写真集を寄与する事になりました無事、出港し

ほっと一安心そんな一夜を明けた未明

和歌山県串本町の潮岬沖約３キロの場所

(水深約７２メートル)をタグボート「第１０英祥丸」
(１８８トン)でえい航されていた元客船

(スカンジナビア号)が沈没した

ええッ!!!! |||||／(￣ﾛ￣;)＼||||||| ﾏ､ﾏｼﾞ...嘘でしょ

スカンジナビア号は無人だった。ｴｪｯ!?(* □ )~~~ ﾟ ﾟ

タグボートの乗員に怪我はなかった

原因は老朽化が問題と言われていますが多分

ビルジ(船特有の漏水の様な物）と見られています

この船の思い出が凄くまさかの出来ごとに

全国各地に戻られた先輩方々からの電話やメール

大変でした。和歌山県串本町の潮岬沖で沈没した

あの船を元の奥駿河湾に係留させると言う事が

可能ならでタイムマシーンで現在の沼津市の西浦に

「スカンジナビア号」を戻して貰いたい気持ちです。
また世界遺産の富士山をここから毎日眺め

背景に西浦湾にあの「貴重な海洋遺産」

「スカンジナビア号」を見て見たい

そんな気がしました。関係者の皆さま、同感かな

今回のブログネタ思い出の地、なくなった事ある

「スカンジナビア号」ご存じの方からのコメント

どしどしお待ちしてまーーす。