ここしばらく春の心地よい日差しと桜を楽しむ日々でしたが、今夜は冷たい雨と風。
名残惜しいですが、今年の桜ももう終わりですね。
今治で桜のピークを迎えていた先週末、高知へ出かけてきました。
なんと友人が某有名飲料メーカーのビールの懸賞で高知の桜のおもてなし旅を当てたという、豪華な棚ボタ旅行です!
高知駅に集合後、チャーターされたバスでまず向かったのは、最後の清流、四万十川。
いつか行ってみたいと思っていた場所へ、こんな形で行けるとは。
友人の強運に感謝です。
憧れの四万十川は、写真で見ていたとおり、大きくゆったりと流れる水は澄んで、春の菜の花と沈下橋の風景がなんとものどか。
そこを屋形船でゆっくりと川下り…。
あぁのっけからなんてステキなツアーなんでしょう!
屋形船での上でこんがり炙られた四万十川のアユと、おもてなしのビールがうまい!
川エビの素揚げや四万十川の海苔の揚げ物、そしてウナギまで登場し、これを至福と言うのでしょう〜と、早くも高知を満喫です。
宿もまた素敵で、四万十川の河口に近い公園の中に位置する四万十の宿。
コテージ風の建物がおしゃれで、少し歩けば太平洋の海も見られます。
友人は、ザッパーン!とダイナミックに打ち寄せる太平洋の大波を初めて目にして驚きの声。
そして島がない!と。
そうよね、瀬戸内海の波は優しく穏やかで、海には大小の島が見えるもの。
遮るもののない太平洋の水平線が新鮮に映ります。
翌日は高知市内へ戻り、高知城や龍馬像が見下ろす桂浜をビールを片手に散策したり。
そうそう途中、魚市場でカツオの藁焼き体験も。
漁師さんが目の前で手際よく捌くのをお手伝いしながら、藁で炙った身をその場でいただく、これも至福!
やっぱりビールが進んでしまう。
残念ながら桜は散ってしまっていましたが、南国高知をたっぷり味わう大満足の旅でした。
連れて行ってくれた友人に、大大大感謝!です。
至福の旅で英気を養い、また新年度も頑張りますー!な、2日間。
たまには旅もいいものですね。
Una Casita Facebook