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2017-03-18 23:53:48 」の記事。

またもや渡瀬恒彦さんの記事である。

実は、私ただいま「渡瀬恒彦ロス」で悩んでいるのである………。

ご本人がお亡くなりになられてなんの関係もない私が「ロス」だなんだと軽口を叩けるのは、それは私が「生きている」からに他ならず、全くもって無責任極まりないのだが、それでも悲しい気持ちには変わりはない。

任侠映画はあまり得意ではないのだが、彼の若かりし頃の「ギラギラ」感を知るにはやはり見ておかなければならないのは「仁義なき戦い」などのヤクザ映画……。

これを見ずして渡瀬恒彦を語るな！であろう。「芸能界最強の男」を知ることはできない！だろう。

しかし、手はじめに「時代屋の女房」を見てみた。もともとは日本人は、特に女性は「性におおらか」な部分があるため「そういうもんだ」くらいに心しておかなければならないレベルの「性におおらか」関係の映画だった。しかし、悪くはなかった。夏目雅子ものびのびと、生来の育ちの良さをどこかにおき忘れて自由に演技していた。とても美しかった。30代の中年男役の渡瀬恒彦さんも、なんだかんだ「女房」の真弓役の夏目雅子を心待ちにしながら他の女性とも関係を持つという大らかさ。アングラ映画だと思ってみたら、意外とお堅いw私にもみられない映画ではなかったということだ。

なんというか、私は兄の渡哲也さんは華があって、渡瀬恒彦さんにはあまり華がないと勘違いしていたが、色々とみて行くとそうではないことがわかってきた。

確かに渡哲也さんは石原軍団の、ワンツーくらいの管理職。「くちなしの花」もヒットし、大門軍団を率いた大スター。「大都会」や「西部警察」などの代表的ドラマもあり、当時の子どもたちにも「渋い」などと言われて別格の人気者だった。

方や渡瀬恒彦さんにも代表作はあるが。どちらかというと若い頃は「主役もやれるが後方支援にも回れる」という役者さんで、子ども向けの映画やドラマはあまりなく、全体的に兄とは違う世界で生きていた役者として「我武者羅に」生きようとしたのではないかとさえ思える。

仲間内で冗談で言われていた「賢兄愚弟」の句。しかし、ある年代になると渡哲也さんは一線から遠のき、ご自身の病気のこともあるが、ボスの石原裕次郎さん亡きあとの石原軍団を支えるために、役者よりの管理職としての道を選んだように思う。「愚兄賢弟」でも「賢兄愚弟」でもなく、「賢兄賢弟」だったことがよくわかる。

同じころに、対してメキメキと話題作などの名を連ねながらもテレビドラマの主役をいくつも持つようになり、それこそ第一線で「渡瀬恒彦」でなければできない役柄をずっと務めてきたおかげで、もしかしたら役者としての腕は兄を超えていたのではないかと思うのだ。

恒彦さんも、冗談でか「兄貴程度だったら、もっと早く役者として潰れていた」というくらいだから、彼は役者として兄を超えたかったという気持ちはあったのだろう。

しかし、私がそんなことを言うまでもなく、渡瀬恒彦さんファンは多く、彼の役者としての力量をきちんと評価しているだろう。だから今更余計なお世話かもしれない。

私が改めて「渡瀬恒彦ロス」として投稿を書いたのは、本当にロスだからだ。

実は毎日「ツムラ」の「裸の王様」のCM曲をYoutubeで流してはボ〜〜〜〜っとしている。

これは昭和63年〜平成2年くらいに人気となったCM。当時私はすでに23歳〜25歳となっていたが、つい最近までこのCMを見た気になっており、Youtubeで見ても少しも古さを感じさせないCMなので、「もう30年近く経つ」ことの驚くとともに、だからこそ時間はやはり「光陰矢の如し」だと言うことを痛感し、涙もするし、無情さを感じることへの悲しさも含まれての「ボーーーっ」なのだ。

30年はこれほどの早く過ぎ行くものか。

30年と言ったら、昭和20年の終戦（私は年月の過ぎ行く速さを尺度として、よく昭和20年から何年経ったかと言うことを考えてみる癖がある）から昭和50年が30年か。それまでにどれだけの経済発展やカルチャーの転換、生活の向上があったかと言うことを考えたら、恐ろしいほどの濃密さがあるはずなのに、文化はそこそこ飽食の時代となり、昭和63年から平成27年のおよそ30年では、パソコンやスマホ、SNSなどの目覚しい文化発展はあったもののそれほどの際は感じない。ただ、人間だけが老い衰えているのがわかると言った具合だ。

目の色がきれいで、男らしく強いけれど、きっと根は非常に優しい人なのだろうと言うことがわかる渡瀬恒彦さん。

二時間ドラマどころかちょっと前までドラマをあまり見なかった私だから、実は「十津川警部」も「おみやさん」も、あまり見ないで来てしまった。できれば昭和55年〜平成2年くらいの、目つきや顔つきもまだ若々しい渡瀬恒彦さんの出演されているドラマや映画が見たいが、折をみて老年になってから大人気シリーズにになった「十津川警部」などのドラマも見てみたいものだ。

改めて、ご冥福をお祈りします。まだまだご活躍していただきたかった。

特に「裸の王様」のような楽しく元気なお姿のものを拝見すると、人間の生き死にだけが絶対逃れられない運命だとはいえ、早すぎる死であることが悲しすぎる。

ご兄弟で似ている方は多いが、このご兄弟は声もそっくりである。それも良い方向に似ているのだから、天は二物も三物もこのご兄弟にはお与えになったのだな。

【拡散】必見！マスコミ対策【拡散】放送法第4条１．公安及び善良な風俗を害しない事２．政治的に公平である事３．報道は事実をまげないでする事４．意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにする事 ※日本の放送局は上記にすべて違反しているが、これまでは罰則がなかった。ＩＳＯ26000　ＪＩＳＺ26000 違法行為や違法行為を行っている企業（マスコミ）に対して、企業（スポンサー）は資金提供できない。容認や継続をすれば、その企業も不適格企業（国際取引の輪から外される）となる。企業統治　コーポレートガバナンス違法行為の管理監督は、社長や執行役員などによる直轄案件となり、一般案件とは異なる扱いをしなくてはいけない。またコーポレート・ガバナンスに関する重要な事項は、役員会などにかけると同時に、ＩＲなどを通じて、公表し、再発防止策をとらなくてはいけない。これまでの電凸と違う点・直轄案件になるので、お客様窓口だけでは対応できない。・再発防止策をとり、公表しなくてはならない。 ※テレビの報道などでおかしいな？と思ったら、すぐに電話を！※ メディアへ：「コンプライアンスに違反している」「違法案件じゃないか？」資金提供しているスポンサーへ：「調査を依頼します。再発防止はどのようにしてもらえますか？」文　句　、ク　レ　ー　ム　で　は　、　そ　れ　だ　け　で　終　わ　り。再　発　防　止　は　ど　の　よ　う　に　し　て　も　ら　え　ま　す　か　？　これが最後の言葉です。

日本よ！これからも世界のトップを走り抜こう！

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