昨夜は3時まで新書の原稿を書いていました。集中して執筆時間をとりたいときは、どうしても家族が寝静まってからになってしまうので、スタート時間が遅くなるのが辛いところ。


 それにしても毎度毎度「苦しいなぁ」と思いつつ、パソコンに向かっています。日中は会社でのルーティンワークをこなすのでいっぱいいっぱい。帰宅してからは、予備校の夏期講習に通う子供の食事を大急ぎでつくり、自分が食事をして一息つくのが夜9時頃。やがて息子が予備校から帰ってきてまた夜食の用意、ちょうど夫も帰宅し、一緒に食事。家族団らんが終わるともう11時近くだもんなぁ。

 

 で、そこから原稿書きが始まる。特にもう締め切りがきまっていると、「日々6ページ書く」とノルマを決めてやるしかないだよなぁ。本当に書くことは苦しい。煮詰まると、「なんて才能がないんだ! 私は……」と落ち込むことも多々ある。でも、1冊の本に仕上がったときに、また感動しちゃって、「もう1回書こう」になっちゃうんだよなぁ(笑)

こりゃ、麻薬と同じですなぁ。