スプリングスクールで学ぶ『教科学習+英語』の組み合わせ | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

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ワーキングマザーにとって、悩ましいのが長期休み。夏休み同様お世話になろうとしていた近所のスクール(日本語)が、今回は外部受付しないことが判明したのは春休み直前でした。

 

そして急遽申し込んだスプリングスクール。我が家では、英語は保持教室とプライベートレッスンである程度完結している部分もあり、プラスαは想定外^^;けれども、実際初日を終えてみると、それはそれは素晴らしかったようです♡

 

娘の大好きな「ソーシャルサイエンス+サイエンス+アート」と言う最強のカリキュラム。親は「英語」という言語的な切り口でしか見れていなかったものの、娘の中ではあくまでもコンテンツが優先。Grade2という少し背伸びをさせていただいた環境で学んできた文明の歴史。帰宅すると、6歳児ながらの知識欲が爆発し、久しぶりに和書を大人買いさせられしました^^;

 

今までもこのようなCLIL(Content and Language Integrated Learning:クリル)と呼ばれるような「教科学習と英語の組み合わせ」は素人ながらに試みたことはあるものの、当時の娘の英語力においても母の力量においても、なかなかコンテンツベースの良さを活かしきれずにいました。小学校入学を目前に控え、やっと少しずつ年齢相応の英語力が身に付きつつある今だからこそ、初めて『教科学習+英語』の強みを発揮しているような気がします。

 

スクールではCLILを意識しているかどうか分かりませんが、少なくとも娘にとっては知識の習得と英語力向上に繋がるこのアプローチは非常に貴重であると実感しました。小学生ともなると、プリスクールのような外遊びの時間もなければ、ランチも25分しかない余白のないスケジュールですが、それでもお友達たちと過ごす時間は格別のようです。同じクラスのアメリカ人のお友達にも読めない単語があったことを知り、英語学習とは決して外国人のためのものではないことを今回初めて知った娘。お友達も皆頑張っているから、自分も頑張ると辞書片手に久しぶりにヤル気のスイッチが全開でした(笑)。 

 

ある程度確立しつつあった英語学習にちょっぴり新しい風を吹かせてくれているスプリングスクール。もしかすると、これでしばらくの間は長期休み難民から逃れられるかもしれません^^;

 

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