シンガポールは常夏の国で、1年中ほぼ気温が30度前後の暑い国です

ですので自国民や外国人に係わらず、昼間より日が暮れてから夜遅くまで行動する事が多く、夜に遊ぶ場所が充実しています


旅行の3日目の最後

グッドウッドパークホテルでのハイティーの後は、オーチャードを離れてMRTでマリーナ・ベイ・サンズ駅まで

 

 
  

地下から出てきた頃には辺りはすっかり暗くなっていて、周りの夜景がすごく綺麗やった 

マリーナ・ベイ・サンズのマリーナ側と反対側に、ガーデン・バイ・ザ・ベイという大きな多目的植物園があって、その中でも無料で入れて人気なのが、スーパー・ツリー・グローブという人工の木で出来た森です 

 
 
そのスーパー・ツリー・グローブで毎日夜に2回開催されるショーがあって、それをガーデン・ラプソティと言います 

最初の回が7時45分から始まるので、その前にツリーの真下まで行って場所を確保して、そこで寝そべって真上を見ながらガーデン・ラプソティを観賞しました 

 
 

 
  
 
アジアンチックな音楽と共に次々変わっていくツリーを見て

非日常を体感出来てキレイやったけど、思ったほどは感動せんかった 


それが終われば、次はマリーナ・ベイ・サンズのマリーナ側で行われるショーのワンダー・フルを見に行きます

こっちも毎日2回開催されて、8時半の回を見るために慌しく歩いて移動 

混む混むと聞いていたので覚悟していたけど、日本の混むとはレベルが違って、ストレス無く観賞出来ました 

 
 
マリーナから出る噴水に映像が映し出されて、マリーナ・ベイ・サンズから出るレーザー光線と音楽と共に物語が進んで行きます 

その物語は、子供が産まれて幼児になり、そして少女になって行って大人になり、やがてその子が結婚して、幸せな中で自分の子供を生んで行くストーリー 

ショー自体はこちらも思ったよりしょぼかったけど、物語の女の子に我が娘がかぶってしもて、ちょっとしんみりなってしもた 

私がそうなっていたの、嫁には気付かれてへんと思うけど 



ワンダー・フルが終わって、マリーナ・ベイ・サンズ駅からMRTに乗ってクラーク・キーまで移動 


クラーク・キーは日が暮れてから起き出す街で、バーやクラブなどで賑わう夜の街です 

 
 

 川沿いにテラス席のある店が並んでいて、各店で生ライブなんかしていて、店店でジャズやR&Bなど演奏されていて、ホットでご機嫌な場所やった 

どの店も扉を開放してあるので、前を通るだけで音楽が楽しめる

ほんまやったら音楽を聴きながらゆっくりしたかったけど、疲れもあったので、小腹を満たすためと嫁がビールを1杯だけ飲むために入ったのは 

 
 
シンガポールでもまた入ってしもたやん、フーターズ 

 
 
嫁が写真撮ってるし、その姿勢もぎこちなく 

 
 
川沿いのテラス席で、心地良い風と時間が流れてた 

ビールと7アップを1杯ずつ飲んで、この生牡蠣食って50シンガポールドル(約4500円)でした 
 

店を出てクラーク・キーの端まで歩いて行って 

 
 
シンガポールの名物のチリクラブで代表的な店のジャンボ・シーフードもありました 

 
 
川に架かった橋の欄干が広くて、その上でコンビニで買ったビールを景色と共に楽しんでいる人も数多く居て、時間があればゆっくりそういうのを楽しむのもええなぁと思った 


帰りはそこからタクシーをひらってホテルまで 

水圧の弱いシャワーを浴びて、よく分からんシャンプーで髪の毛がゴワゴワになりながら、NHKのマッサンを見るでもなく見てこの日は終わり 

4日目に続きます みやび