8月は私にとっては特別な月
母の誕生月でもあり、
みなみの誕生月でもあり、
私と彼が出会った月でもあります。
みなみの出産予定日が母の誕生日の翌日の8月21日と聞いたときは、涙が止まりませんでした。
輪廻転生。
あるのかも。
逆子が治らず帝王切開となり、“母のお誕生日に出産”は叶いませんでしたが
みなみと母は同じ獅子座
獅子座は火土風水でいう、火の星で、彼と結婚した当初から、子どもは火の星座、できれば獅子座の女の子が良いなーって思っていました
圧倒的な存在感があり、
密接な関係にある支配星は太陽、という獅子座
母は、確かにそんな存在でした
彼のご両親が初めて我が家に挨拶に来てくださったとき、お義父さまが母の立ち振る舞いを見て、
「この家をいい意味で上手く仕切ってこられたでしょ?そんな感じがするよ」
と言ってくださったのを覚えています。
病院にお見舞いに来てくださったときは、
「お母さんは本当にムードメーカーって感じがするよね。いつも話題の中心で、周りの人を惹きつける魅力があるし、病室に入って来られた途端、空気が華やいだじゃない?」
とも。
近くにいると気づかないけれど、まさにそんな人だったのかもね。
今日、パルシステムのカタログを見ていたら、ママが着てそうなパジャマがあって、また涙がドバーッと。
もうすぐお誕生日だから、いつもならプレゼントの候補に上がっていたんだろうなって。
そしたら、
彼が今日買って来てくれたお花も、似たような色合いで
嬉しそうなママを近くに感じました
わたしの赤ちゃんを心待ちにしていたママ
きっと色々と勝手に買い与えて、服なんかも大量に送ってきて、毎月のように横浜にやってきて、育児方針の違いでいっぱい喧嘩もしただろうけれど、
そんな悩みでさえ、今は願わない日はありません。
しょっちゅう、
母だったら何ていうかな?
母だったら、どんな顔して喜ぶかな?って考えてしまう。
でも、
母が今のみなみと接する様子も簡単に想像できるのは、きっと傍にいてくれているからなんだよね。
ママが大好きで、
テレビで見るたび、
「いや~好きやわ~」
って言っていた高橋克典さん
『アリアドネの弾丸』を一緒に見ながら、そんなことを思いました。
ママが好きだった『バツ彼』、もう一回見てみようかな
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