『貴金属』のお話その3 | Petitぷてぃ小平編集室のブログ | 小平市のミニコミ誌, タウン情報, ポスティング

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毎日どなたかに会いわくわくしながら取材をしています。

Petitぷてぃが
どのように出来上がるのかお知らせいたします。

ハイ!Petitの福善です。

本日はゴールド製品とのお付き合いの仕方。
宝石緑宝石のウララ宝石赤小平店、若奥様とのコラボ・ブログです。


『貴金属』のお話その3では金(GOLD)part2

金製品を購入して幾つか所有していると、
こっちは黄色っぽい金だけどこっちはうすい黄色している。

そんな風に感じた事はありませんか?



流通している金製品はK18が多いのですが、
最近はK14,K10も増えてきましたが)前回述べたように、
K18には750の金に250の割金が入っています。


金の割金には銀、銅の他にパラジウムなど使われています。
イエローゴールドには銀、銅が割金として使われていますが、
この割合で色味に違いが表れます。

4:6(シブロク)4が銀、6が銅で銅が多いため、
赤みのある金になります。

5:5(ゴーゴー)銀と銅が半々で一般的な金です。

6:4(ロクヨン)銀が多めの金です。
主にイタリアンジュエリーに使われています。


イエローゴールドの他に、
ホワイトゴールド(WG)や、
ピンクゴールド(PG)などもあります。



ホワイトゴールドには、
750の金に250のパラジウムが入っています。
ただ、
これだけではすこし黄色味が残ってしまうので、
ロジウムメッキをかけて白くしているのが一般的です。

長年ホワイトゴールド製品を身に付けていると、
黄色っぽくなるのはロジウムメッキが剥がれてきた為です。

黄色っぽくなったのが気になったときは、
改めてロジウムメッキをかけると新品の様によみがえります。


最近流行りのピンクゴールドは750の金に40の銀、
190の銅、20のパラジウムから出来ています
。銅が多いためピンク色になります。

銅が多い分、製品が硬く修理には十分な注意が必要になります。


実は余り流通はしていませんが、
これらの他にレッドゴールド、グリーンゴールド、
最近ではパープルゴールドというものもあります。

これらもやはり割金の違いでできるのですが、
レッドゴールドは250が銅、
グリーンゴールドは250が銀になります。
パープルゴールドにはアルミニウムを混ぜて、
紫色を発色しているそうです。

(金800、アルミニウム200)パープルゴールドは、
加工が難しいと言われてきましたが、
コーティング技術の向上により製品化を実現したとのこと。
(ジュエリー・ミウラ参照)


これらはカラー・ゴールドと呼ばれています。


ゴールド製品でも色の組み合わせで、
デザイン・バリエーションが広がります。

ジュエリーショップを覗いたときにちょっと観察してみては?
今まで気付かなかった違いに気付けたら、
ひと味違う、ジュエリィーの楽しみかたも増えるのでは無いでしょうか?



西武新宿線小平駅にあります、
宝石のウララの看板は
大変大きくて目立ちます。
ですが。。。
本日UP致しましたような、
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