昨日に引き続き、若大将ばなし。
なぜ、私が加山雄三さんを好きなのか
もちろん、ビジュアルも素敵です。
もう少し、痩せてほしいけど・・・・・・
私の母が良く言っておりました。
「手に抱かれてる頃からお前は見良い男の人が好きだった」
まっこれは、役者付きの祖母からの遺伝ですから仕方ないです。
さて、本題に入りましょう。
同年代ならだれもが知っている
シャボン玉ホリデーなる、伝説のテレビ番組。
小学校低学年の私も大ファン
そこで、唄っていた女性歌手の皆さん。
伊藤ゆかりさん
ザ・ピーナッツさん
園まりさん
皆、哀しそうに恋の唄を歌ってる。
まだ、7~8歳だった私は考えた。
「お姉さん達って大変なんだなぁ
男の人を好きになるって、相手に理解してもらえないけど
待って、待って、意地悪されても我慢するのが恋するってことか」。。。とね。
「これは、女の子である私も覚悟しなくちゃ」。。。みたいなね。
ところが、10歳近くになった時。
このからくりが明らかになる衝撃的な事が起こったのです。
それが、加山雄三さんが作曲 岩谷時子さん作詞
1965年に発売された
「恋は赤いバラ」 を初めて聞いた時でした。
ほらね、やっぱりそうじゃん
男の人だってこんなに切ない気持なんじゃない。
それも、ジトジト湿ったせりふじゃなくて、
大きく包み込むように恋を唄ってる。
そして理解したのです。
女性シンガーに唄わせている楽曲は、
男性の作詞作曲家が作っています。
彼らが、
「女性はこんな風であってほしい」という
願望の元に作りあげているのだと。。。
私は、騙されないぞと、
小学校高学年で決意したのです。
恋愛は男女ともにヒフティヒフティ。
人を好きになるって、きっと素敵な事に違いない。。。と。
これを私に気づかせてくれたのは加山雄三さんなのです。
そして、
ユーミン
サザン、ドリカムとどんどんクリエイティブな方々が
私を応援し続けてくれたのでした。
で・す・が・・・今でもいるんですよ。
同級生の男子友人とかシャボンホリデーそのままじゃん、みたいなね。
西日のあたる部屋で貴方が来るのをいつも待ってます
みたいな歌詞を悦にいってカラオケで唄うひと。
私は聞きますよ。
「あなたね~奥さんもいるのに、
そんな女性に付きまとわれたらどうするの」
「それは、絶対にこまる」ってさ。。。
私は思わず言います。
「バッカじゃないのか、困るのに唄うの
もっと、前向きな思考で曲を選択したらどうなの
知性が見えるよね、まったく」。。。とプリプリと怒になる私。
という、私はカラオケには向かないとう
カミングアウトでした。
たははぁ~大笑い。
なんかさぁ~出来ないこと多すぎるよね編集長
済みませんです。m(__)m
私の命ある限り
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