ハイ！Ｐｅｔｉｔの福善です。
昨日に引き続き、藍形染め工房での一日体験
こちら、京やさんのブログ も同時に進行しております。
その工房は、千葉県君津市滝原・工房に参りますにはこの大きな川を渡り、
お庭には金木犀
ザクロまでなっておりました。
人間国宝の祖父・松原定吉氏
名匠の父・利男氏より「長板中形」 「藍型染」
という、染色技術を受け継ぐ染色家
松原伸生さんは、立派な先生でいらっしゃるのに
とても、気さくな方でいらしたです。
一番、動かれて、私たち一人一人に丁寧に
ご指導くださいました。
本当でしたら、私たち素人が触ることもできないような
貴重な伊勢型紙を使わせていただき、
藍染めの日本手拭いに挑戦です
難しい糊の練りは、時間がかかるので先生が作っておいてくださいました。
各自、好みの形紙を置き、ヘラで糊置き。
スゴイ～
皆さん素敵な形紙を選択されました。
どうです、こんな感じですよ。
私はとってもシンプルにしてみました。
後日、京やさんからこんな写真をいただきました。
何と
嬉しそうに楽しんでいる私でしょうか
まるで、孫にホットケーキを初めて焼かせた時のような目をしております。
伸子を2本使い張ります。
早く乾くように、みんなで太陽に向かってかざしております。
さて、こちらが、丹精されている藍のはなが咲いている、
大きな深めのお風呂のような藍がめです。
二回、漬けて染めます。
キレイなお水で糊を落とし、
色止めをいたしましたら、絞って外に干します。
どれも素敵ですね。美しく染まりました。
私の手ぬぐいも出来上がりました。本物の藍は、
落ち着きのある風合いです。
松原先生は、私たちのバスまで送ってくださいました。
ありがとうございました。
帰路、お夕飯は、海ほたるで海鮮どんぶりと抹茶アイス入り蜜豆
ああ～美味しかったわ
バスの中からは東京タワーが美しく、
最後まで、どなたも疲れをみせず、車中でおしゃべり。
小川駅に到着致しましたのは、午後10時ちょっと前。
たっぷり、楽しい一日バスツアー。
ご参加の皆さま、お疲れさまでした。
そして企画してくださった、京やさん。
細部にわたるお心使い、おそれいりました。
などと言いながら、
次はいつですか
……と聞いてしまった私
10月・京やさんのお楽しみは、まだまだ続きます。
Petit 100号まで発行を決意し
ブログランキングに参加しております。
応援よろしく、お願いいたします。
クリック宜しくお願いします。