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一応今回で結審のはずだったが、前日
に被告の一人であるK氏から超重大発
表があった!
元暴力団組長とH氏を証人申請して、
朝木明代市議転落死の真相を法廷で
語ってもらう!というのだ。
これは大事になる。
という事で13時25分に傍聴席に着席。
傍聴人28人。
特に騒ぎもなく。
裁判開始間際に被告K氏登場。
かなり急いで来たらしく汗だく。
これは元暴力団組長の所で話をつけて
きたのか!?
傍聴席にいたK氏の腹心が、団扇でK氏を扇いでいた。
裁判始まる。
裁判長と原告被告双方の提出書類の確認。
被告側からは、元暴力団組長の著書と、それを報道した週刊誌Bなどが提出されたらしい。
そしてついに、被告K氏から証人申請の話が出た。
K氏 「今回、朝木明代さん殺害に関する話というのが、当事者である元暴力団組長氏、それから密会ビデオの当事者であるH氏。御二人をお呼びして聞くのが一番早いと思います。」
しばし沈黙。
もしかしてこれは証人申請くる?
裁判長がK氏から密会ビデオの話を聴く。
説明するK氏。
一通り説明を聴き終わる。
裁判長「はい。 はい、わかりました。では次回7月30日判決ということで」
K氏 「エッ?」
キター
K氏 「証人申請は?証人尋問して下さい!」
裁判長「それは却下ということで」
この返答の素早さ・・・出来ておる喃・・・この裁判長・・・
奥の部屋へと出て行く裁判長。
監督 「逃げるんじゃないよ!ふざけるな!にげるのか!」
マダム 「なにこれ~、やる気ないならでて・・・」
騒然となる法廷内。
裁判長退出の礼もなかったので、立ち去るキッカケがつかめずボーっとする俺。
一応席を立ち外に出たが悩む。
これは早々に脱出するべきなのか、ウォッチし続けるか。
面白そうだからウォッチしちゃお♪ だって3Dだよ3D!!
そのうちもう一人の被告であるM氏が裁判長を追いかけようとしていた!
マダム 「Mさん、Mさん、Mさんやめて」
すかさず右翼団体S氏がM氏をとり押さえる!
S氏 「Mさんやめて」
これは熱い
シュプレヒコォ~ルの~なみ~とおり~す~ぎて~ゆく ♪
M氏は裁判長が出ていったドアをガチャガチャしたり書記だか研修生だかに
「呼んできなさいよ!ちゃんと話をしなさい話を」
と詰め寄ったりしていた。
どうやら進展はなさそうなので脱出!
法廷からは
「よんでこ~い」「人間としてありえな~い」
等の声が聞こえていた。
興奮冷めやらぬ俺は、模索舎に被告が発行している機関紙を買いにいってしまtた。
結局、被告K氏の証人申請はなしになった。
まあ、あったらあったでK氏は極道に借りを作ってしまい、大変だったでしょうけどね。よかったのかもよ。
判決どうなるんでしょうかねえ。