判決文閲覧ってことでメモは許されてい
ると聞いたんだけど、いざ閲覧の段階で
「メモはいいけど書き写しはダメよ」と言
われてしまった。
「えっ、なにその微妙な規制」
どーしましょう。ということで、大事そうな
ところだけメモりました。
○ 争点に対する判断
発言3「何回でも言ってやる。私生児が!
私生児が!」
は誰の発言か特定できない。
(被告ではない印象を受ける)
発言4「おまえは何人不倫の子を産んだ
のか?」
は、客観的証拠がない。
陳述書を書いた人に客観性がない。(?)
○ 被告が、原告が婚外子なのを認識していたか?
意見交換会冒頭で原告が婚外子であると言ったとあるが(*1)、裏付けがない。
被告は頼まれて出席したが、認識していないのではないか。
よって
発言1「アレだ。不貞の子どもでしょう。」
発言2「謝罪しない。世界の常識だ。」
は原告を指すもの認めることはできず、名誉毀損は成立しない。
「婚外子は差別されて当然」
は婚外子一般に対する被告の個人的な見解にすぎず、原告に対する侮辱ではない。
(*1)原告自身が言ったのか、被告が言ったのかメモし忘れました。
かなり端折ってメモしたんで、訳わかりません。
活動家S氏が判決文を公開する事に期待しましょう。