ドメモって大分前に買って、持っていたのですが、実はやった事が無かったんです。
昨日は3人で、なんか面白いゲームないかなぁ、と探していたところ、クローゼットの奥から発見!
アレックス・ランドルフの作品だって知りませんでした。
1~7(1は1枚、7は7枚。計28枚)までの数字の札だけで遊ぶゲームです。自分の手札は見えないように立てます。見えるのは相手の手札だけです。
相手の宣言や、見えている相手の手札から自分の手札を推理します。当てることができれば、その札を捨ててもらうことができます。一番最初に自分の手札をなくした人が勝ちです。
すごいシンプルなゲームですが、実に深い。純粋な推理力・記憶力も問われますが、ブラフもあり(わざと相手の1が見えているのに1を宣言して惑わせたり)、心理戦の要素も入ります。もちろん運も大事でバランスが良いです。
全員が一回は勝てて面白かったのですが、みんな記憶力すごいなぁ^^;
勝負後に試合結果を振り返って、ブラフをかけたポイントまで遡れるってすごい!
記憶力が残念な私はほとんど勘で勝負でしたToT
しかしランドルフはすごい!先週やった「禿たかのえじき」といい、どうしてこんなにシンプルで面白いルールが思いつくのだろう?