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昨日行われた
朝鮮高校排除のための省令改「正」反対し、「高校無償化制度」の即時適用を求める院内集会に参加してきました。


モンダンヨンピルcaffe



衆議院第2会館で行われた集会には会場に入りきれないほど多くの方々が参加されました。

集会開始前に東京ウリハッキョの学生、校長先生、オモニ会の方々による記者会見が行われました。

高い関心の中、日本の各テレビ局、新聞、そして韓国からも取材に訪れていました。

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記者会見では審議中で引き伸ばすだけ引き伸ばし、結論も出さないまま省令改正によるウリハッキョ排除を決めたことに対して怒りの声があがりました。

そして大阪、愛知に続いて東京も提訴を検討していることが明らかにされました。

学生たちも記者の質問に心を込めて答えていました。そしてウリハッキョの素晴らしさを懸命に説明しました。

記者会見が終わり、院内集会が始まりました。

何度となく開催されてきた院内集会。

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平和フォーラムの方が最初に挨拶、そして、国会議員の先生が挨拶されました。

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国会議員の先生は民主主義国家としてこのような差別がなされるのは間違っていると仰いました。

続いてアムネスティジャパンの代表が挨拶されました。
アムネスティは先日ウリハッキョの高校無償化について声明文を発表しました。

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挨拶で明らかな差別行為である高校無償化からの朝鮮学校排除に対して強く非難されました。

そして長谷川代表が今までの経緯とこれからの活動方針が報告されました。

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3月31日、日比谷野外音楽堂で大規模全国集会が開催されることが発表されました。

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ウリハッキョの学生代表、ウリハッキョオモニ会の方もマイクを握り、日本の方々の活動に感謝の気持ちを述べると共に、高校無償化実現に向けてあらためて活動していく決意を述べました。

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校長先生もマイクを握り、本意ではない提訴までいってしまった事について残念な気持ちを述べました。

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この日は100名以上の方々の参加のもと、熱気に満ち溢れた集会になりました。

パブリックコメントも終わり、どのような決定がなされるか今の段階ではわかりません。

しかし、子どもたちをこれだけ苦しめ、そして悲しませた「無償化」問題はこれからも続いていきます。

ウリハッキョには諦めない心があります。

ウリハッキョには未来があります。

決して諦めません、大切な笑顔の為に。


これからも無償化問題に取り組んでいきます。