7日に行われた英下院総選挙の出口調査の結果が伝わると、英ポンドが急伸。対ドルで1週間ぶり高値を付けた。ユーロ/ポンドは1.3%急落した。(ロイター)
英ポンド/ドルは1.55ドル台へ
そして出口調査の結果は、続投を目指すキャメロン首相率いる保守党が第一党となる勢いで保守党と自由民主党を合わせた獲得議席数は326議席で過半数を獲得する見通し。
しかしスコットランド民族党の躍進による独立問題の再燃や保守党が掲げる2017年までにユーロ離脱の国民投票実施の方針など選挙後の動きでポンドは大きく変動しそうです。