未だ専業主婦や公務員には加入が認められていない確定拠出年金、
タイムリーな話題ですが・・・
今、加入を認める方向で政府が検討しています~
拡充するのか?!
ますます個人資産運用の知識は必須ですね~
さて、
確定拠出年金は、
従業員が自己責任で運用計画をたてるのでしたね。
選ぶ商品は、3つ以上のラインアップの中から自由に選択。
どの商品に掛金全体の何%をつっこむか?!という、
配分割合も自己責任で決めるのでした。
前回は、ラインアップの中に必ず含むよう約束されている
“元本確保型の商品”について書きました。
他のラインアップとしては、“投資信託”
★投資信託について
運用の専門家が、プロのノウハウを駆使して、株式や債券で運用します。
投資の対象・分散の按配・運用手法で、成果の明暗がわかれますよ
もし、プロがその運用に失敗したら・・・
損失は、投資信託購入者が負います
投資の対象は
国内債券 海外債券
国内株式 海外株式
国内REIT 海外REIT
これらを組み合わせて商品をつくります。
【◎公社債型の投資信託】
日本債券型投資信託 外国債券型投資信託
日本・外国で発行される債券に投資します。
株式は一切組み入れませんので、まぁ比較的、安定した収益。
具体的には・・・
長期公社債投信 ・中期国債ファンド ・短期決済型公社債投信 ・MRF ・MMF
【◎株式型の投資信託】
国内株式型投資信託 外国株式型投資信託
日本・外国の株式に投資します。
特徴として、資産変動のぶれが大きい。
具体的には・・・
バランス型 ・転換社債型 ・インデックス型 ・業種別インデックス型
派生商品型 ・ファンド オブ ファンズ
【◎バランス型の投資信託】
~のミックス。
国内外の“株式&債券”へ分散投資
【◎上場不動産投資信託】
日本版REIT投信(J-REIT) 海外REIT(リート)投信
オフィスビルなどの不動産で運用。
賃貸収益や不動産の売却益などを配当金として投資家に分配します。
いざ、商品を選ぼうとすると・・・
商品名は、やたらカタカナが入り、読み辛いったらありゃしませんね
でも、カタカナの意味を簡単にインプットしておけば、
商品イメージを捉えやすいと思いますよ
・オープン : いつでも購入・換金できる
・バリュー : 割安な株価の株式を中心に投資
・グロース : 成長株に投資
・アクティブ : 積極的に運用。信託報酬は高い。
・パッシブ : 消極的な運用。コンピュータにより機械的な運用。
・インデックス : パッシブ運用の代表としてインデックスファンドがある
・ソブリン : 国債 ・ 政府機関債
・グローバルソブリン : 全世界に投資。主要先進国の高格付け公社債に投資。
(米国・豪・スウェーデン・カナダ、ユーロ諸国、日本etc.)
・バランス : 様々な資産を組み合わせ、分散投資
・ファンド オブ ファンズ : 複数の投資信託を一つの商品にまとめたもの
・マザーファンド : ベビーファンドの資金を集めることで投資資金規模を大きくして分散投資
次回は、分散の仕方について!
See you。。。